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ミライースのグレードを徹底比較!ワンランク上を狙うには?

ミライースは燃費が良いので往復30キロの通勤距離を走行しても
燃料のゲージは1~2くらいしか減りません(平坦路のみの走行)

また、新車価格も「860,200円」から買うことができるので
かなり経済的だと言えます。

 

「みんなのエコカー」と言うキャッチコピーに恥じることなく
誰もが手を出せそうな価格帯と燃費の良さは評価が高いです。

2011年にデビューをしていらい人気の高いミライースですが
2017年にフルモデルチェンジがおこなわれました。

 

今回は、ミライースのグレード別の装備について
紹介をしていきます。

 

ミライースのグレードは何が違う?

フルモデルチェンジされたミライース(LA350S)は
以下のような装備が取り付けられています。

 

 

  • 衝突回避支援ブレーキ
  • 車線逸脱警報
  • 誤発進抑制制御
  • 先行車発進お知らせ
  • オートハイビーム

 

ミライースでもグレードによっては
以上の装備が取り付けられていない場合もあります。

ミライースの安全装備が取り付けられているモデルとなれば
「926,200円」からの値段となっているようで
それなりに高いですが、オプションを付けなければ手を出しやすい価格かもしれませんね。

 

ポイント

H24年式のミライースでも同じでしたが
グレードによってメーターのイルミネーション部分が違います。

上級グレードになればブルーイルミネーションのメーターで
少し見栄えが良くなっているように筆者は感じるのです。

 

とくに、「926,200円」の価格帯で5つの安全装備を取り付けられているので
お買い得な感じもしますね。

では、ミライース(LA350S)のグレードについて
紹介をしていきましょう。

 

B

ミライースの中では一番安いグレードが、「B」ですね。

値段は2WD「860,200円」4WD「992,200円」で、必要最低限の装備が付いていますが
ドアミラーは手動式のグレードです。

 

ミライースのグレードの違いはメーターの色でも
確認ができます。

Bグレードの場合はアンバーイルミネーションメーターで
あまり豪華と言うほどではありません。

 

Bグレードにはダイハツのスマアシは搭載されておらず
選べるボディカラーも3色だけです。

一番値段が安いグレードなので
商用車として利用することを想定していると思われます。

 

筆者の個人的な感想ですがアンバーイルミネーションのメーターは
ブルーイルミネーションに比べて安っぽい感じがします。

なので、商用車として考えて買う場合は
損はしないグレードだと思われますが自家用で買うなら
あまりおすすめはしないですね。

 

なぜなら、色はあまり選べないし
快適装備もほとんど付いていないからです。

本当に、ただ動けばよいだけで
買う人向けのグレードのように感じます。

 

ポイント

ただ、「僕はカスタムを楽しむんだ」というなら
こういう何もついていないグレードを選ぶほうが良いかもしれませんね。

そういう場合は、自分の好みでコツコツとパーツを取り付けていくことで
世界で一つしかないミライースが完成していくでしょう。

 

カスタムをするという目的はなくて
通勤や買い物をするという目的なら少しは装備を付けたほうが
快適なドライブができるのではないでしょうか。

 

B “SA Ⅲ”

ミライースBグレードには、スマートアシストⅢが搭載されるグレードが
「B “SA Ⅲ”」です。

基本的な装備はグレード「B」と全く同じですが
グレードBに安全装備が取り付けられただけと考えて良いでしょう。

 

値段は2WD「926,200円」4WD「1,058,200円」で
少し高い感じがしますね。

とりあえず値段が安い軽自動車で安全装備が付いている車が欲しいという場合は
「B “SA Ⅲ”」がおすすめですね。

 

通勤と買い物をするだけなら安全装備は
標準で付いていたが安心できるでしょう。

たとえば、前を走る車が停止していることに気が付かず
ブレーキをかけるのが遅れた場合を考えれば
安全装備があれば予防することも可能です。

 

ただ、安全装備と言っても危険を必ず回避できるものではないので
しっかりと安全確認をして運転をしたほうが良いんでしょうけどね。

 

L

ミライースには「L」と言うグレードがありますが
これはグレード「B」よりも上のグレードになりますね。

値段は2WD「893,200円」4WD「1,025,200円」で
若干グレードBよりも高くなっています。

 

選べるボディカラーも3種類から、7種類に増えています。

Lグレードのホイールはカバーが取り付けられているので
商用車っぽい感じは無いですね。

 

グレードLも商用車として
利用されているみたいですが自家用としても人気はあるみたいです。

グレードLは、カスタムをするベースグレードとして
まだまだ、いろいろと楽しめそうな感じがしますよ。

 

何もついていない部類に属すので
自分好みの車に進化させていくことができそうです。

たとえば、電動格納式タイプに変更したり
バックモニターを取り付けたりもできますよね。

 

何もついていないグレードは自分でカスタムできる幅が広がるので
カスタムを楽しむ人にも人気がありそうなグレードと言えます。

 

L “SA Ⅲ”

グレードLにスマアシが設定されているタイプで
ほかは普通のグレードLとほぼ同じ装備です。

安全装備が取り付けられているので
値段は2WD「959,200円」4WD「1,091,200円」となっています。

 

安全装備が取り付けられているので
少しは安心して走行ができそうですね。

選べるボディカラーがグレードLと同じく
7種類に増えています。

 

グレードLと同様ですがカスタムをするベースグレードに最適で
自分好みに進化させることができるグレードですね。

安く新車を買って安全装備も付いていたほうが良いという場合は
この「L “SA Ⅲ”」が一番最適なのかもしれません。

 

X “SA Ⅲ”

ミライースは下級グレードと上級グレードとの差別化が
かなりされているような気がします。

値段も、それなりに高く、2WD「1,102,200円」4WD「1,234,200円」です。

 

一番特徴的なのが上級グレードのみスマアシが装備されることと
ドアミラーがボディと同じ色ということです。

また、装備などを見てもLEDヘッドライトを最初から装備されていますし
ドアミラーも電動格納式と言うのはうれしい限りです。

 

4WDのドアミラーはヒーテッド機能付きなので
雨水がついてもミラー表面を乾かしてくれますよ。

インテリア関係も少しおしゃれな雰囲気になっていて
商用車ではなく自家用車っぽい感じがします。

 

外観や内装は商用車っぽくなく装備も充実しているので
選ぶなら上級グレードのほうが良いかもしれませんね。

選べるボディカラーも、8種類に増えています。

 

G “SA Ⅲ”

ミライースの最上級グレードとなりますが
値段もそれなりに高く2WD「1,232,000円」4WD「1,364,000円」です。

最上級グレードということもあり
ドアミラーはキーフリー操作だけで
格納ができるようになっています。

 

ホイールも14インチにグレードアップしていたり
プッシュボタンスタートだったりします。

また、上級グレードらしくオートエアコンも標準装備で
快適性も格段にアップしています。

 

コツコツとカスタムをしていきたい人にとっては
少し物足りないグレードかもしれません。

 

ミライースのグレードはどう選んだほうが良い?

車全般に言えることですが何が目的で
どれくらいならお金を出せるのかによっても
選ぶグレードと言うのは異なってきます。

ミライースを例にすると最低グレードの場合は
必要最低限の装備しか付いていません。

 

営業車などで利用するという目的以外で
自家用と考えるなら、ある程度装備が充実していたほうが良いかもしれません。

たとえば、目的が日々の通勤で趣味がカスタムという場合は
あえて最低グレードを選ぶというのも一つの選び方だと言えます。

 

カスタムが趣味の場合は、何もついていないほうが
色々と取り付けていく楽しももあるので
あえて何もついていない最低グレードを選ぶのも良いと筆者は思うのです。

日々の通勤だけに使用するという場合でも
快適な装備はあったほうが良いという場合は中間的なグレードを選んだほうが良いでしょうね。

 

理由としては、必要最低限プラスアルファの装備が付いていて
それなりに快適なドライブが期待できるからです。

上級グレードは最初から快適な車が欲しいという場合に
買ったほうが良いと考えられます。

 

今の時代は上級グレードが良い車と言うわけではなく
不要な装備を付けたくないという場合は
あえて下級グレードを選ぶのも良いのではないでしょうか。

ミライースの場合は下級グレードを選ぶと
選べるボディカラーもかなり少なくなるデメリットがあります。

 

ある程度上のグレードを選ばないと好きなカラーを
選ぶことができなくなるのです。

やっぱり、好きなグレードで好きなボディカラーの車に乗るほうが
愛着がわきますし長く乗りたいとも思えてしまうかもしれませんね。

 

コスパの良いミライースのグレードはどれ?

ミライースでコスパの良いグレードは
「L “SA Ⅲ”」だと考えられます。

エアコンの操作に関してこだわりがないなら
コスパはかなり良いと思えます。

 

「L “SA Ⅲ”」は、下級グレードに位置するのですが
値段も2WDなら新車価格が100万円を超えないので
出費を抑えたいけど快適な装備がほしいという場合は選んでも損はないでしょうね。

 

ミライースに法人グレードってあるの?

基本的にミライースに法人仕様と言うのはないですが
ビジネスユーズパックと言う意味不明のメーカーオプションがありますね。

ビジネスユーズパックというのは「B SA Ⅲ」が装備でき
メーカーオプションとなっています。

 

その内容は以下の通りです。

  • LEDヘッドランプ
  • 自発光デジタルメーターブルーイルミネーション
  • 電動格納式ミラー
  • UVカットガラス
  • スモークガラス
  • 車速感応式間欠タイプフロントワイパー

ビジネスとして利用するのに
複数不要なものがあります。

でも、なくても良いですが
あれば便利な装備もあるようです。

 

ポイント

でも、基本的にビジネスとして利用するだけなら
快適装備なんてものは一切不要でも良いと思われます。

個人的に、以上の装備はメーカーが儲けたいだけで
ビジネスユースパックと言う名目で販売しているように感じますね。

 

ほかにも、「ビジネスプラン」もディーラーオプションがあり
以下のような装備が用意されています。

  • カーペットマット(グレー)(1台分)
  • ロングバイザー(フロント)(フロント左右)
  • ナンバープレートロックボルト
  • シートマルチバッグ

ミライースには法人グレードと言うのはないですが
ビジネスユースパックやビジネスプランと言うのはあるみたいです。

以上のようなものが付いて「法人仕様」として
中古車で販売している販売店もあるようです。

 

ミライースの利用を検討している方へ

通勤だけとか近くで買い物をするだけという場合は
軽自動車でも問題はないでしょう。

軽自動車の特徴は小回りが利くということだったり
メンテナンス費用が乗用車よりも安いということにあります。

 

あまり車を利用しないという場合は
カーリースを検討してみてはいかがでしょうか。

 

カーリースは走行距離制限があるから損をする

違約金が発生するから結局大損するだろう

ローンよりもリースのほうが月々の支払いは高い

 

以上のような一般的なカーリースのデメリットを
ことごとく覆しているのがMOTAカーリース です。

「ミライースグレードB」でMOTAカーリースを利用するという場合は
以下のような月々の支払金額になります。

 

ミライース:グレードB/2WD
5年リース7年リース11年リース
メンテナンスパック無し月額19,910月額15,510月額11,550
メンテナンスパックあり月額14,850月額19,360月額24,200

 

ポイント

MOTAカーリース は走行距離の制限がないので
いきなり遠くに用事ができたという場合でも
走行距離を気にしなくても良いので安心できます。

また、最終的に自分の車になるので
不用意に傷をつけてしまったという場合でも違約金は発生しません。

 

ただし、途中での解約は違約金が発生するので
本当に気に入った車を選んで乗ったほうが良いでしょう。

 

まとめ

ミライースは燃費が良いので通勤だけの利用でも
余り燃料が減らないのがうれしい限りです。

燃料が余り減らないので少し遠くにドライブに出かけたとしても
燃料のことはあまり気にしなくて良いでしょうね。

 

筆者もたまにミライースで自宅から片道100キロ離れた地域に行くことがありますが
特に問題になったことはありません。

狭い道も不安なく通ることができますし
小回りが利くので狭い駐車場でも苦労しないで駐車が可能なのです。

 

カーリースの場合はバックカメラも
オプションパックで取り付けができるので
運転に自信がない人も一安心ですね。

新車のミライースに乗りたいけど、まとまったお金がないという場合は
MOTAカーリース を検討するのも良いかもしれませんね。

 

カーリースに関しては以下のページで
詳しく解説をしているので読んでみてくださいね。

↓↓   ↓↓

カーリースはやめとけ!個人じゃないとメリットが無いというのはウソ!

 

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