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ミライースで車中泊はできるって本当?一体どうやってやるのか

ミライースでも車中泊がしたいと
そう考える人もいるかもしれません。

私からすれば、ミライースのような狭い車で車中泊をするよりも
タントやキャストなどで車中泊をしたほうが快適だと思うのです。

ミライースで車中泊を挑戦したいという人のために
いったいどういうやり方があるのかなどを紹介していきます。

 

ミライースで車中泊はできる?

ミライースで車中泊をする場合は
かなり工夫が必要になります。

一応ミライースで車中泊をする場合は
運転席や助手席では凹凸ができるので寝ることはほぼ不可能です。

 

なので、運転席・助手席の段差部分にクッションを置いて
寝ると快適に車中泊ができそうです。

後部座席を倒して寝るという方法も思いつきますが
運転席と助手席を何とか寝かせれば縦に寝ることができるでしょう。

 

ミライースで車中泊をするやり方

ミライースで車中泊をする場合は
助手席側の背もたれを倒します。

背もたれを倒した状態で凹んでいるほうに
クッションか登山用マットを適当な大きさに折りたたんで敷きます。

そして、タオルケットでも何でも良いので
シート全体を覆うようにしてかぶせます。

さらに、エアーマットをその上に敷けば
かなり快適そうなベッドの完成です。

 

これまでの説明通りにしていけば
完全にフラットな状態にできるはずです。

最終的に、寝袋を敷いて、その中で寝れば
室内温度が0度でも問題なく寝ることができるでしょう。

 

ミライースで車中泊をする場合でおすすめのグッズはこれ!

ミライースで車中泊をする場合で
あったほうが良いグッズは色々とあります。

その中でも、持っていたほうが良いグッズを
紹介していきます。

 

サンシェード(一台分フルセット)

サンシェードは車中泊をするなら
必須のアイテムです。

周囲から室内が見えなくなるので
ないよりもあったほうが良いのです。

 

紹介しているサンシェードは国内生産なので
すぐに劣化するという事はほとんどありません。

フロントとリアまで、まるごと1台フルセットなので
コストパフォーマンスに優れている製品ですね。

 

さらに、車種専用い設計なので
フィットしやすいです。

表面のアルミ樹脂をラミネートして
強度をアップさせています。

車中泊マット

車中泊マットには色々とあります。

その中でも、自動で空気が入り任意で
空気を抜けさせることができる車中泊マットがあります。

 

自動で空気が入るシステムですが
どういう原理かは正直分かりません(汗)

しかし、自動で空気が入るのは、とても助かります。

セッティングは5分で完了して
すぐに使用できるというのはありがたいですね。

 

つかわないときは、空気を抜いて
そのまま丸めて収納袋に入れるだけです。

小型ランタン

車中泊では小型のランタンが
とても役立ちます。

たとえば、暗がりの中で何か必要なものを探すときに
明かりがあったほうが、暗がりで探すよりも探しやすいです。

 

小型ランタンの中には太陽光で発電するタイプもありますが
単三電池の小型ランタンのほうが、値段的に安い場合が多いです。

車中泊で注意すべきポイント

車中泊は宿泊代を節約するためだけにするものではなく
震災などで仕方なく車中泊をするというケースもあります。

震災時は避難所も混雑しているし
子供が小さいなら他人とのトラブルのきっかけになる可能性もあります。

 

大勢が寝泊まりする体育館よりも
慣れた車の中で寝るほうが、狭くてもマシだと思う人もいるのです。

ただ、車で避難して車中泊をするという場合でも
みんながみんな、大きなワンボックスカーを所有しているとは限りません。

 

私のように、ミライースだけしか所有していない場合もあったり
ワンボックスカーだけが震災で押しつぶされた状態になった場合は
軽自動車しかない場合は、その車で車中泊をするしかないのです。

 

車中泊ではサンシェードをうまく利用しよう!

 

車中泊をする場合は、黒いカーテンを使用しても良いですが
サンシェードのほうが日差しや周囲からの視線を完全に遮ることができます。

室内が見えている状態で車中泊をすると
意外に危険度が高いのです。

 

たとえば、女性と子供だけで車中泊をしている場合は
車内が見えた状態では、危険度が高くなります。

防犯対策として窓ガラスは全て
サンシェードでふさぐほうが良いでしょう。

 

エンジンをかけっぱなしで寝るのは危険

暑いからとか寒いからという理由で
エンジンをかけた状態でエアコンを使用することは危険です。

単なるアイドリング状態でも一晩中エンジンをかけたままだと
燃料の消費率もかなり高くなります。

それが、避難目的の車中泊なら燃料切れは
死活問題だと認識したほうが良いでしょう。

さらに、エンジンをかけたままだと
排気ガスが車内に流れ込んで一酸化炭素中毒になる可能性があります。

 

車中泊をする場合のマナー

道の駅やサービスエリアは
基本的に車中泊ができます。

しかし、マナーの悪い車中泊をする人が多ければ
禁止していない場所でも禁止になります。

 

車中泊を明確に禁止している道の駅や
やむおえない場合は車中泊を認めている道の駅もあります。

どうして、車中泊の利用を禁止されるのかといえば
車中泊をする人が利用するマナーが悪いからです。

なので、車中泊をする人それぞれがマナーをしっかり守って
道の駅で車中泊をすれば全く問題ないですし禁止もしないのです。

なぜか、そういうことがわからない人も
若干存在するようですね。

 

車中泊利用者の増加により、たんにトイレ休憩がしたい人の駐車スペースまで
無くなるのも一つの原因として挙げられます。

ですが、一番の原因は車中泊旅行者のマナーの悪さで
駐車場にテーブルや椅子を出して、バーベキューをするとか
そういう頭がおかしい人も出てきたので禁止する道の駅も増えたわけです。

 

道の駅が車中泊禁止にならないためにする事とは?

車中泊が許可されている道の駅で、マナーを守ることが車中泊禁止にさせない秘訣といえます。

「俺だけやっても問題はない」という考えで
駐車場にテーブルやいすを出してバーベキューをすると
その道の駅は車中泊禁止になる可能性が高くなります。

 

一人がやると、ほかの人も真似をするのです。

基本的に長期滞在をしないことや駐車場にいすやテーブルを出さないという
本当に当たり前のことをするだけです。

 

また、騒音に関しても夜遅くまで車外に出て
話をすることや、早朝に大きな音を出すのも控えるようにしましょう。

道の駅は、あくまで仮眠目的で休憩する場所なので
その域を超えるような行動はしてはいけないのです。

 

車中泊で考えられる3つの危険性

車中泊で考えられる危険は
実際には3つ以上あります。

ですが、その中でも最も重要だと思われるポイントを
3つに絞って紹介をしていきます。

 

車のドアロックをしておく

車のドアロックは、絶対にしていたほうが良いでしょう。

なぜなら、知らない人が不用意に車に近づいてきて
いきなりドアを開けようとする場合もあるからです。

 

さらに、トイレに行くときも
絶対に一人ではいかないように徹底したほうが良いでしょう。

今の時代はキーレスエントリーが当たり前になっていますが
車内に誰もいないなら、ドアロックはしていたほうが良いでしょう。

 

寝るときは窓は全て車内が見えないように対策をする

寝るときはサンシェードで
車内が見えないようにしたほうが良いです。

日中でも駐車場に止めている他人の車の中をのぞく人がいますが
そういうのは、貴重品などを狙っている場合があります。

 

「盗まれるものはない」

「激安車だから誰も狙わないだろう」

そういう根拠のない安心感だけで、ドアロックをしない人もいますが
車中泊をするなら、そういうのは関係なくドアロックは徹底しましょう。

 

エコノミークラス症候群に注意

車中泊をしていると、車内にいることが多いのではないでしょうか。

アウトドアや温泉などに行っているなら良いですが
それでも車内は狭いので同じ体制でいると血流が悪くなります。

 

最悪の場合は、死亡する可能性もある
エコノミークラス症候群になる可能性が高くなります。

なので、朝になったら
散歩くらいはしたほうがよさそうです。

 

まとめ

  • ミライースで車中泊をするなら工夫が必要
  • 寝るときはドアをロックして窓は全て中が見えないようにする
  • 車中泊だけを持て気にするのではなく体も動かしたりしよう!

ミライースで車中泊はできますが
工夫はかなり必要だと思われます。

ミライースは軽自動車でも車内が狭いので
車中泊をする場合は、かなり苦労させられるでしょう。

 

車中泊をする場合は全てのドアを
必ずロックしておく必要があります。

ドアロックをしないで寝てしまうと
車のドアを知らない人が勝手に開けようとします。

 

たまに「○○だから」とか「盗まれるものはない」など
意味不明なことを言ってドアロックをしない人もいます。

面倒かもしれませんが、車中泊をする以上は
ドアロックをするのは常識として行ったほうが良いでしょう。

 

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