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ミライースのシートカバーは取り付けるべき?メリットとデメリット

車にシートカバーを取り付ける場合は
きれいなシートを汚したくないという理由で選ぶ人もいるでしょう。

ミライースのシートカバーは取り付けるべきなのか
取り付けないほうが良いのかは、使い方によります。

 

今回は、ミライースのシートカバーは買うべきなのかどうかや
シートカバーのメリットデメリットについて紹介をしていきます。

 

ミライースのシートカバーはオプションで買うべき?

ミライースに限りませんがディーラーオプションのシートカバーの値段は
非常に高い場合が多いです。

少しでも費用を抑えるなら
ディーラーオプションは選ばないという選択もあります。

 

とはいえ、ディーラーオプションの場合は
サイズが合っているので取り付けられないという事はありません。

耐久性もかなり期待できるので
オプション品の値段が高くても取り付けをするメリットは大きいです。

 

つまり、費用を抑えたいなら
オプションでは買わないほうが良いです。

 

シートカバーを取り付けるメリット

シートカバーを取り付けるメリットは
いろいろとあります。

シートが汚れなくて済む

万が一シートにジュースやお菓子をこぼしたとしても
シートカバーなら中まで浸透しにくいです。

純正のシートの場合は、雨降りの時はシートがぬれてしまい
シミができる場合もありますが、シートカバーの場合は
そういう心配はほとんどなくなります。

 

シートカバーは、大切な純正シートを
汚れから守ることができます。

 

オシャレな内装になる

ミライースのシートカバーは
あまり種類がないのがデメリットです。

それでも、オシャレなシートカバーがあるし
場合によってはオーダーメイドで作ってくれる店もあるので
内装をオシャレな雰囲気に変化させることができます。

 

ミライースの内装を自分好みにオシャレにしている人は
かなり少ないですが、自由にカスタムできるのも最大のメリットといえます。

 

シートカバーは拭き取りやすい素材もある

レザーシートの場合は、シートが汚れても
サッと拭き取ることができます。

レザーシートならふき取りもゴシゴシする必要はなく
サッと服だけで簡単に汚れが取れてしまいます。

 

髪の毛が付着しにくい

ペットを車に乗せる機会が多いなら
シートカバーを取り付けたほうがメリットは大きいです。

なぜなら、ペットの毛は純正のシートなら
掃除機で吸い取ることがなかなかできないからです。

 

手で一本一本取り除かないといけないので
かなり面倒ですよね。

シートカバーの素材によっては
毛の付着が少なくなりシートの手入れも楽になります。

 

タバコの火からシートを守ることができる

耐熱性のあるシートカバーの場合は
万が一シートの上にタバコが落ちても
焦げる心配はありません。

たまに、中古車を買うと助手席や後部座席に
タバコを落とした後らしき穴が開いていることがあります。

 

シートカバーを取り付けることで
タバコを落としてもシートに穴が開くことはありません。

 

車の買取値段にも影響する

車の査定は内装の汚れや傷なども
かなり影響される場合があります。

内装の中では一番よく目につくシートは
査定金額に大きく反映されることがあります。

 

もし、シミや汚れなどがある場合は大きく減額されますが
タバコによる穴がシートにあった場合はさらに減額されるケースがあるのです。

ミライースの場合は買取値段がかなり少ないのですが
それでも、1円も買取値段を下げたくないなら
シートカバーでシートを守るほうが良いでしょう。

 

シートカバーを取り付けるデメリット

シートカバーをオプションで買うか社外品で買うか迷いますが
デメリット部分は、あまり差はありません。

夏は暑く、冬は冷たいことが多い

シートカバーの素材によるかもしれませんが
レザーシートの場合は、夏が暑く冬は寒いです。

純正シートカバーも同じように
素材によっては社外品と同じように感じます。

 

自分で取り付ける場合は時間がかかる

自分でシートカバーを取り付ける場合は
かなり苦労させられます。

最近は社外品でも車種専用設計なので
かなりギリギリに設定されています。

 

なので、取り付けには、かなり力が必要です。

ギチギチな設定なので
ずれにくいというメリットもあるでしょうね。

 

社外品でもそれなりに金額が高い

最近はワンタッチで取り付けられる製品が多くなりましたが
値段はかなり高い製品がありますね。

社外品の場合は純正品よりも安い値段で販売していますが
それでも、純正品に近い値段で販売していることがあります。

 

筆者が飼ったことがあるのは
消費税込みで1万円を少し超えたシートカバーでした。

 

車のシートカバーを選ぶときのポイント

車のシートカバーを選ぶ場合は
どういう使い方をするかや目的に応じても変わってきます。

エプロンタイプのシートカバーは通気性を重視している製品があり
メッシュの素材を採用していることもあります。

 

カスタムをする場合は、ちょっとデザインや
見栄えが悪くなるのでエプロンタイプのシートカバーは
あまり選ばれないかもしれません。

ですが、汚れや通気性を重視する場合は
エプロンタイプのシートカバーでも効果は高いですよ。

エプロンタイプは値段が安い場合が多いし
豊富なデザインがラインナップされています。

デザインや機能性を重視するなら
エプロンタイプのシートカバーも良いでしょう。

 

しかし、見た目のおしゃれと機能性を重視するなら
フルカバータイプのシートカバーが良いですね。

 

市販のシートカバーはズレやすいって本当?

市販のシートカバーがズレやすかったのは
かなり昔の話ですね。

今では車種専用のシートカバーが開発されているので
ズレる心配は少なくなりました。

 

しかし、エプロンタイプのシートカバーは
ひょっとしたらズレる可能性があります。

汎用タイプのシートカバーも
色々な車に合うように余裕をもって作られています。

なので、ズレる可能性は非常に高いでしょう。

シートカバーがズレるのは
安い値段の製品が多いです。

 

ズレないシートカバーを買おうという場合は
値段が少し高い場合が多いですね。

 

シートカバーの取り付け工賃はいくら?

シートカバーの取り付け工賃は
相場を見ると「15,000円~25,000円」ほどです。

オートバックスでシートカバーを取り付けてもらうなら
「11,000円(税込み)」ほど工賃が必要です。

 

ミライースにシートカバーを取り付けている人は多い?

みんカラを見る限りでは、ミライースにシートカバーを
取り付けている人は意外に多いですね。

エコカーだから妥協しないといけないという法律は全くないので
好みのシートカバーを取り付ければよいと思います。

 

筆者は自分好みのシートカバーが見つからないので
今のところ取り付けていません。

良さそうなものを発見したら
取り付けてみようかなとは思ってますよ。

 

まとめ

  • シートカバーを取り付けると色々なメリットがある
  • 値段が安すぎるとズレやすい
  • シートカバーを自分で取り付けると力と時間が必要
  • 取り付け工賃は1万円を超える

 

シートカバーを取り付けることで
汚れなどを防止することができます。

シートカバーの値段によりますが
ほとんどはズレにくい製品が多いです。

 

ただ、シートカバーを自分で取り付けるとなると
結構力が必要ですし時間もかなりかかります。

自分で取り付ける自信がないという場合は
プロに取り付けてもらうというのも良い方法ですね。

ただ、プロに取り付けてもらうとすれば
1万円以上の工賃が必要だと思ったほうが良いでしょう。

ミライースをカスタムする人は少ないですが
シートカバーを取り付けている人は意外に多いです。

 

やっぱり、シートカバーを取り付けると汚れにくくなるし
カバーで純正シートが守られるので中の純正シートは
いつまでもきれいな状態が続くからでしょう。

 

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