車体&パーツの買取

ミライースの査定相場はいくら?オプションは査定アップにつながる?

ミライースだけに限りませんが車の買取価格は
走行距離や年式などや車の状態だけが影響するわけではありません。

実は、オプション品の中にも査定額がアップする効果のある部品も
実際には存在しています。

 

軽自動車のオプションだからと言って
全てのオプションが査定に響かないというわけではないのです。

今回は、ミライースの査定相場やオプションでも
査定アップにつながるのはどれか紹介していきます。

 

ミライースの査定相場はいくら?

ミライースの査定相場は様々ですが
年式によって値段が大きく変わるという事は少ないです。

たとえば、年式が古くても新しい年式よりも
査定額が高い場合もあります。

 

そういう部分を含めて、ミライースの査定相場について
紹介をしていきます。

 

LA300Sミライースの査定相場は?

LA300SミライースはH24年式からですが
グレードXで「65万円」で買取されたという実例があります。

ただ、この実例は新車から2年で買い取ってもらっているので
値段が高くて当然カモい知れません。

 

あまり参考になりませんね(汗)

2020年2月で買取をしてもらったミライースは
24万円で買い取ってもらっているという実例も
カービューで見つかりました。

 

グレードはGで、走行距離「55,001~60,000キロ」での買取だったようです。

年式のほうは公開されていなかったので
何年式が24万円で買い取られたのかは分かりません。

 

ガリバーで2011年~2017年式までのミライースの買い取り相場を見ると
「3万円~25万円」でした。

 

LA350Sミライースの査定相場は?

2017年式からは年式が新しくなりますが
買い取り相場が安い場合もあります。

買い取り相場はガリバーのサイトを参考にすると
「25万円~64万円」でした。

 

傷やへこみがあると、さすがに買い取り相場は安くなります。

 

オプションは査定アップにつながる?

ミライースの場合だけに限りませんが
オプションによっては査定額がアップすることがあります。

ミライースの場合に限定すれば「スマートアシスト」が装備された車は
査定額がアップする可能性があります。

他にもバックモニターなども
査定額がアップすることもあります。

とくに、上級グレードでは「シートヒーター」が装備されるので
これも査定額アップにつながる可能性があります。

 

新車を買うときに「メーカーオプション」「ディーラーオプション」を
選ぶことができますが、特にメーカーオプションは買取査定に影響が出やすいです。

メーカーオプションなどやディーラーオプションは
あらかじめ取り付けてから納車されるので、デザイン的に統一感がある場合がほとんどです。

 

ディーラーで買取をしてもらう人もいますが
メチャクチャ大損をしています。

なぜなら、ディーラーは中古車査定の知識が乏しいので
車種や年式だけで査定をしてしまう場合がほとんどだからです。

 

場合によってはディーラーオプションやメーカーオプションは
査定額アップに影響しない場合もあります。

そのため、買い取り専門店よりも
ディーラーでは10万円も安く買い取られることが多いです。

 

なので、ディーラーで新車を買う場合も
下取りはディーラーで絶対にしないほうが良いのです。

 

査定アップにつながる3つのポイント

ミライースでも、査定アップにつながるポイントがあります。

それはいったいどういうポイントなのかを
紹介していきます。

 

ポイント1:時期を狙って買い取ってもらう

ミライースを買い取ってもらうときは
「1月~3月」「9月~10月」なら高く売れやすいです。

 

この時期というのはボーナスや会社の決算期と重なるので
車の需要が上がるのです。

なので、中古車販売店としては
買取価格が多少割高になっても在庫を多く確保したいのです。

ただ、ミライースの買取値段は安いので
1日でも新しい状態で買い取ってもらうほうが高い値段になりやすいです。

新車から1年で買取を希望する人は少ないかもしれませんが
それくらい早いほうが、当然ですが高く買い取ってもらいやすいです。

 

実際に、同じ年式でも買い取り額が違うのは
年式の月日とか走行距離などもかなり影響してくるからでしょう。

 

ポイント2:高く買い取ってもらいたいなら複数の買取店に行ったほうが良い

少しでも車を高く買い取ってもらいたいなら
複数の買取店を回ったほうが良いでしょう。

ミライースの買取金額が安いと言っても
数十万の差が出ることもあります。

 

確かに、車の相場価格は車種や年式、走行距離で決まっているので
圧倒的に高く買い取る買取店はないかもしれません。

しかし、買取店の在庫の状況によっては他の買取店よりも
高い値段で買い取るケースもあるのです。

 

なので、複数の買取店に行って見積もりくらいは
出してもらったほうが高く買い取ってもらえる可能性があるのです。

さらに、複数の買取店に行くと買い取り相場を知ることができ
最初から値段交渉がやりやすくなるので不当な値段で買い取られずにすみますよ。

 

買取一括査定は、以下のサイトがとても便利です。

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ポイント3:とにかく走行距離は少ないほど高く売れる

一般的に常識化されていますが
走行距離が少ない車ほど高く売れます。

それは、ミライースでも、同じ理屈が通ります。

たとえば、R1年式10万キロとH30年式5万キロだった場合は
R1年式のほうが安く買い取られることも実際にあります。

車の買取というのは、走行距離が短いほど
査定額が高くなっていきます。

 

なので、走行距離5万キロで手放すか10万キロで手放すかによって
買取価格も大きく違ってきます。

走行距離が10万キロを超えた車は
故障しやすいという認識が高い人が多いです。

 

かりに、10万キロを超えた車を中古で販売しても
同年式の5万キロの車のほうが早く売れてしまいます。

それが、ミライースのような軽自動車となれば
走行距離が多い車は壊れやすいという認識が強くなる傾向があります。

 

実際に、筆者の車は17万を超えているのですが
故障はありません。

しかし、そういうのは個人的な考えであり
一般的には通じないのです。

 

買取をするときは車は洗車したほうが良い?

買取をしてもらう車は、洗車をしたほうが良いでしょう。

しかし、コーティングやワックスをする必要はないので
汚れを軽く落とす感じで洗車をすれば良いですね。

筆者の場合は、買取をしてもらう車は
それほど丁寧に洗車はしません。

「いままで、いろいろ働いてくれてありがとう」という
感謝の気持ちを込めて洗車をするくらいですかね。

 

もちろんですが、室内清掃をするかしないかは
あなた次第ですけどね。

筆者は外装だけを洗車しますが
ないそうはしたことがありません(苦笑)

 

どうせ、買い取ってもらうのだから洗車をしなくても良いのですが
線状になった汚れが傷だと判断されると減額される可能性があるので
勘違いされないためにも洗車をしておこうというのも正解だと思われます。

定期的にエンジンオイルを交換していたことや
大事に乗ってきたことをアピールしておくのも重要ですね。

 

ただ、過去に傷やへこみを入れてしまい
直したという経験があるなら正直に報告したほうが良いです。

あとあと、トラブルの原因につながってしまいますからね。

 

ナビゲーターや高級なオーディオは査定に影響する?

純正ナビや高級なオーディオは査定アップするかどうか
かなり気になるところではないでしょか。

査定がアップする可能性があるのは
純正ナビや高級オーディオです。

 

純正品のエアロパーツやメーカーオプションも
査定アップにつながります。

 

社外品パーツは査定アップにつながる?

結論から言えば、社外品パーツは
査定アップにはつながりません。

ミライースの場合は、車のイメージを損なうパーツは
査定がダウンする可能性があります。

または、査定に全く影響しないこともあるので
社外品パーツは外して買い取ってもらったほうが良いでしょう。

たとえば、ミライースにスロットルコントローラーを付けた状態で
買い取ってもらっても査定に影響はされません。

 

なので、買取をしてもらう場合は
スロットルコントローラーは外したほうが良いという事になります。

もちろん、ストラットタワーバーを付けているとか
ローダウンしているという場合は元に戻したほうが良いでしょう。

 

外したパーツは、セコハンとか車パーツ買取店で
売ったほうが良いかもしれません。

今なら、メルカリでも車のパーツを売れるので
ガンガン利用するのも良いですね。

 

ミライースの場合はボディーカラーで査定額は変わる?

ミライースに限らずボディーカラーによって
買取査定に違いが出やすいです。

たとえば、パールホワイトⅢのようなパール系の買取は
高い場合が非常に多いです。

 

さらに、定番カラーといわれる「ホワイト系」「ブラック系」「シルバー系」の
3つのボディーカラーも高い査定額が期待できます。

ただ、定番カラーが常に買取査定が高いわけではなく
多く注文されるボディーカラーがスカイブルーなら査定額も定番カラーより
高値になることも考えられるのです。

つまり、ボディーカラーは需要と供給のバランスによって
査定額も大きく変化しやすいといえます。

 

走行距離が1万㎞増えると価格はいくら下がる?

同じ年式の車でも走行距離が1万キロ違えば
輸出に強い車の場合はほとんど影響がありません。

しかし、ミライースというのは軽自動車で
国内だけの規格の車です。

 

なので、走行距離が1万キロ違うだけで
10万円~20万円も査定額が変わることがあります。

ミライースのような軽自動車は走行距離1万キロ違うと
10万円以上の差が出るので買取を予定している人は走行距離を
あまり増やさないようにしたほうが良いかもしれません。

 

車の買取で業者に絶対に言ってはいけない事とは?

車の買取をしてもらうときに
業者と交渉をする場合もあるでしょう。

値段交渉の時、業者に言ってはいけないことがあります。

それは、相場よりも大幅に査定価格を高く伝えて
高く買い取ってもらおうとする行為です。

中古車の価格を見て
査定額を伝えるの場合は恥ずかしい行為です。

 

ネット上にある査定相場は古い場合もありますし
相場が大幅に下がっている可能性も考えたほうが良いでしょう。

 

まとめ

  • ミライースの査定相場は上級グレードが高い
  • メーカーオプションが付いていると買取査定は高くなる
  • 社外品パーツは査定に影響しないので外したほうが良い
  • ボディーカラーはパール系が査定額に期待できる
  • 走行距離1万キロで10万円から20万円の違いが出る

 

ミライースの査定相場は
上級グレードのほうが買取値段が高くなります。

ミライースと言っても上級グレードになると
無駄に豪華な装備が付いていたりします。

 

そういう無駄な装備が買取査定で
プラスになっていくのです。

しかし、社外品パーツが付いているという場合は
査定に関係ないケースが多いです。

たとえば、ETCなどやドライブレコーダーは
査定に影響しないことが多いですね。

ただ、買取店によっては社外品のナビでも
査定金額がアップすることもあるようです。

 

ミライースを高く買い取ってもらう場合は
複数の買取店で見積もりを出してもらうと良いでしょう。

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