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【2021年】洗車機か手洗いのどっちが最適?細かい洗車傷を消すには?

車の洗車方法には
「洗車機」「手洗い」の2種類があります。

洗車が楽しいという人の多くは「手洗い洗車」を行い
自分でワックスやコーティングなどもしているのではないでしょうか。

 

しかし、初めて車を手に入れて手洗い洗車をすべきか
洗車機で洗車をするべきか悩む人もいるかもしれません。

本記事では、洗車機か手洗い洗車のどちらが良いのかについて
お伝えをしていきます。

 

洗車機は車が傷つくって本当?

洗車機は車を傷つけるっていうのは本当なのかですが
はっきり言えば今となっては昔話です。

最近の洗車機は布やスポンジなどを使ったブラシで
車の洗車をしているので傷は付きにくくなっています。

 

昔はナイロンブラシやプラスチックブラシだったので
洗車をするたびに傷がついてしまったのです。

40代~60代は口をそろえて「洗車機は車のボディーに傷をつける」と言いますが
かなり昔の話なので、今の洗車機には通用しません。

 

どろどろの車が洗車した後の洗車機は使えないって本当?

知らない人のほうが多いかもしれませんが
最新型の洗車機は定期的にブラシの洗浄を自働でしています。

なのでどろどろの車が洗車をしたところで
次の車のボディーに傷をつけるということはありません。

 

もし気になるようでしたら
新型の洗車機を探し出して洗車をすると良いでしょう。

 

高圧洗浄が使える洗車機で洗車すべき理由

洗車機に通す前に水洗いをしたほうが良いですがその場合は
高圧洗浄をオプションで選択して洗車をすると良いです。

高圧洗浄は洗車機のブラシがボディーに接触する前に
水で汚れを先に吹き飛ばしてくれるオプションです。

 

オプションをケチってボディーに洗車傷を作るよりは
お金を出して先に水洗いをするほうが車にとてもやさしい洗車方法だといえます。

 

手洗い洗車をしても傷がつくって本当?

結論から言えば手洗い洗車をしていても
洗車傷は付いてしまいます。

特に間違った方法での手洗い洗車は
通常の3倍傷が深くなります。

 

たとえば、洗顔タオルを使用したり雑巾を使用していると
塗装がくすんでしまうのです。

どうして、洗顔タオルや雑巾でボディーを拭くと傷がついてしまうのか
それは使われているタオルの素材に原因があり木綿繊維などは意外に硬いので傷ついてしまいます。

 

特に水垢などが取れないという理由で強くこすると
目に見えないような洗車傷がつきます。

確かにマイクロファイバークロスで拭いても傷は付きますが
洗顔タオルや雑巾よりも浅い洗車傷ですよ。

 

洗車機で車に傷つくっていうのは今や嘘に近い!

現在の洗車機は車のボディーに傷をつけることは
かなり少なくなっています。

確かに昔の洗車機は車のボディーに傷をつけるもので
正月だけ車をきれいにするために利用していた人がいたのも事実です。

 

現在の洗車機歯ブラシの素材は特殊な布やウレタン、ムートン
そして改良したナイロンなど柔軟性の高い素材が使用されています。

なので、最近の洗車機は車のボディーにも優しいものとなっているので
傷がつくというのは昔の話ということです。

 

洗車機を利用して傷がつくときはいつ?

逆に洗車機を利用してボディーに傷がつくときはいつなのかですが、
洗車機に通す前に十分な水洗いをしていないため傷がついてしまいます。

洗車機に通す前に水洗いをしてから洗車機を利用するのが
車のボディーに傷をつけにくくする方法の一つと言えます。

 

しかし、水洗いをする施設が近くにないという場合や
自宅で水洗いができないという場合は洗車機のオプションを利用しましょう。

筆者の近隣にあるガソリンスタンドの洗車機には
「高圧ジェット」というオプションがあります。

 

この高圧ジェットは洗車ブラシが
回転する前にジェットで水洗いをします。

とはいえ、高圧ジェットで水洗いしてすぐに
ブラシが回転して車を洗車しようとしますけどね(苦笑)

 

高圧ジェットは通常の洗車の料金プラス100円ですが
ここをケチるかどうかでボディーに傷がつくかどうかが分かれます。

 

手洗い洗車でも洗車傷が付く理由とは?洗車機だけが原因ではない!

水洗いが不十分の場合は、いくら手洗い洗車であっても
洗車傷を作ってしまう可能性はあるのです。

手洗い洗車だからと言って洗車傷ができないわけでもなく
洗車機よりもマシだとも言えません。

 

たとえば、洗車に使用するタオルなどに砂やゴミが付着していたり
地面に落としたタオルをそのまま使用しても傷は付いてしまうのです。

洗車傷をあまり付けたくないという場合は
洗車に使用する道具にこだわりを持つべきです。

 

ボディーに傷をつけない最高の方法は洗車をしないことって本当?

結論から言えば全くのウソ情報です。

洗車をしないで放置している車を見たことがありますが
塗装の劣化はかなりひどいものでした。

 

通常はホワイト系は塗装がくすみにくいと言われていますが
驚くほどくすみが進行していてボディーもボロボロな状態の車を見たことがあります。

洗車をしない車の場合は塗装に艶がなくなり
劣化しやすくなるので洗車傷というよりも
塗装の劣化がひどくなると言ったほうが正解かもしれません。

 

ボディーに傷を付けたくないという場合は
ガラスケースに入れて飾っておくしかないです(笑)

車を使用していれば多少の傷は付くでしょうし
洗車をすれば洗車傷がつくのは当然でしょう。

 

洗車傷は目に見えないレベルなので
毎日のケアをしてピカピカにしていたほうが良いのです。

筆者に言わせれば洗車をしなければ傷がつかないというのは
単なる洗車をしない言い訳に過ぎないと思っています。

 

コーティングをすれば洗車傷は気にしなくても良い!

車にコーティングをすれば洗車傷は消えて
見えにくくなります。

筆者のミライースもピュアコーティングをしていますが
ポリマーコーティング程度では深い洗車傷は消えませんでした。

 

ですが、細かい洗車傷は消えてしまいますが
深くなった洗車傷は消えないということです。

つまり、水でぬらしたりちょっと指でこすった程度で
見えにくくなる洗車傷は消えてしまうということですね。

 

ガラスコーティングで洗車傷が消える理由

どうしてガラスコーティングをすることで小さい傷が消えるのかと言えば
ガラスのような薄い皮膜によりボディー全体を覆うことで小さい傷の中にも
皮膜が入り込み傷が見えなくなります。

小さい傷の中に被膜が入り込むことで
光加減で傷が見えなくなるということです。

 

もちろん、深い洗車傷はガラスコーティングでも完全に消すことはできません。

細かい洗車傷を消したいという場合は
コーティングを検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

今回は「洗車機か手洗いのどっちが最適?」というテーマで
話を進めていきました。

  • 手洗い洗車でも洗車傷はできる
  • 現在の洗車機はボディーに傷をつけにくくなっている
  • 最新の洗車機はブラシの洗浄を自動でしている
  • 洗車傷は洗車する道具によって付きやすくなることもある

手洗い洗車をしても間違った方法で洗車をすると
洗車機に通す以上に傷がついてしまいます。

洗車機で洗車をするとボディーに傷をつけてしまうというのは
昔の話で今の洗車機歯ブラシの素材が違うため傷がつきにくくなっているのです。

 

また、最新の洗車機はブラシを定期的に洗浄をしているので
ドロドロの車が数時間前に入ってきたとしても心配は少ないでしょう。

そもそも、どろどろになるまで洗車をしないようなズボラなオーナーが
いきなり洗車しようとは考えないでしょうけど(苦笑)

 

細かい洗車傷が気になるという場合は
コーティングを検討してみてはいかがでしょうか。

筆者のミライースもコーティングをして
かなりキレイになりましたよ。

 

筆者のミライースをコーティングしたときのことは
以下のページで詳しくお伝えしているので読んでみてくださいね。

↓↓      ↓↓

車のボディーコーティングの意外な効果とは?9000円以下なのに仕上がりが想像以上!

 

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