ミライースがフルモデルチェンジをして
2代目ミライースが登場したのは2017年のことです。
あれから約4年は経過しています(2021年現在)
昔なら4年のタイミングで
フルモデルチェンジをしていたのですが
現在の新型は4年以上もモデルチェンジをしないことが多くなりましたね。
もし、ミライース(LA350S)がフルモデルチェンジをするとすれば
どういう風に変わるのかを筆者が予想していきます。
ただの筆者が勝手に予想したことなので、確実に決まっていることではありませんし
必ずそうなるとも限りません。
温かい目でミライース乗りが現行型ミライースのフルモデルチェンジについて
予想していることをみてやってください(笑)
ミライースフルモデルチェンジの時期を大予想
ミライース(LA350S)がフルモデルチェンジをするのは
おそらく2028年くらいではないかと予想します。
というのも、2030年にはガソリンエンジンの新車販売が廃止されるので
それに伴って各メーカーはフルモデルチェンジを順次していくと思われます。
初代ミライースのマイナーチェンジは何度もありましたが
それは、スズキ・アルトに対抗意識を燃やしていたため
メーカー同士が燃費競争をしていたにすぎません。
しかし、ダイハツは「お客様は燃費に興味はないのでは?」と
気が付いたため、燃費よりも安全性に重視していったのです。
そう考えると、スズキ・アルトがフルモデルチェンジをしようがしまいが
関係なく、ミライース独自に早めにフルモデルチェンジをすると考えられます。
ミライースのモデルチェンジ後のデザインを予想してみた
初代ミライースは丸っこい感じのデザインでしたが
2代目はスポーティな印象のデザインに変化しています。
筆者の予想ではプリウス似のフロントデザインになると
予想しています。
ミライースがフルモデルチェンジをした後のデザインは
さらにつり目のヘッドライトになり、未来的な感じになるのではないでしょうか。
バンパーなどもデザインが一新され
流動的なデザインへと変貌するでしょう。
ただ、筆者的には現行型のカローラスポーツと
ほぼ同じフロントデザインを希望します。
ミライースのハイブリッドが新グレードになる?
ダイハツは一時期ハイブリッドを開発し
大失敗しているという過去を持つメーカーです。
しかし、「日刊工業新聞」空の情報によれば
「2020年12月25日にダイハツが軽自動車にストロングハイブリッドを開発し2021年度中に発売する」と
報道されていたそうです。
記事によれば、プリウスのようにフルハイブリッドを開発したとも
報道されていたようです。
ダイハツからの発表は無いのですが新聞社が適当な情報を
紙面に乗せるとは考えにくいです。
もし、それが本当ならミライースのハイブリッドが
新グレードとして登場してもおかしくはありません。
ミライースは「みんなのエコカー」と言うキャッチフレーズで販売しているので
ハイブリッド化されても不思議ではないでしょう。
その場合は、ガソリンエンジンとハイブリッドの新グレード
同時販売となるのではないでしょうか。
ただ、ハイブリッドを導入する理由は
スズキに勝つためではありません。
あくまでも、来る2030年ガソリンエンジン車の新車販売廃止の対策であり
まだまだ、開発段階だと予想しています。
2030年までには軽自動車初のプロトタイプとして
ミライースのハイブリッド化が新車販売されるのではないかと予想します。
電動化したミライースが新グレードとして登場
2030年にはガソリンエンジン車の新車販売ができなくなるので
ミライースに電動化技術が採用されると予想します。
ガソリンエンジン廃止を考えてダイハツは
ミライースの電動化技術を開発している段階かもしれません。
車の電動化は過去にも何度もありましたが
自然消滅していった技術です。
しかし、今回は2030年にガソリンエンジンの新車が販売できなくなるので
各メーカーは電動化の採用を余儀なくされるでしょうね。
そう考えると、ミライースも電動化技術が
採用される可能性はかなり高いと言えます。
ひょっとしたら、電気自動車のミライースが
別のグレードとして販売されることになるでしょう。
カローラスポーツのハイブリッドとガソリン車のような感じで
販売されると思われます。
ミライースが電気自動車として
生まれ変わるというのは濃厚だといえます。
プラグインハイブリッドはミライースに採用される?
ミライースは価格が安いのが売りなので
プラグインハイブリッドは採用されない可能性が高いです。
しかし、筆者はミライースにこそ
プラグインハイブリッドを採用してほしいのです。
ただ、プラグインハイブリッドは電気でも走行できますし
ガソリンでも走行ができるのです。
たとえば、ガソリンが無くなっても
電気で走行ができるのでスタンドまで走行して
燃料を入れることも可能と言えますね。
ミライースがフルモデルチェンジされたときの値段を予想
ミライースは安いのが売りですが2030年には
各メーカーもガソリンエンジンを新車販売できなくなるので
値段は大きく上がるものと思われます。
これまで、ミライースでも約160万円で上級グレードを買うことができましたが
ガソリンエンジン以外は200万円を超えるモデルも出てくるでしょう。
スズキのワゴンRハイブリッドも最低価格は
「2WD/CVT 1,280,400円」なので、ハイブリッドモデルは
最低でも130万円を超える可能性があります。
なぜなら、ミライースはプリウス同様にフルハイブリッドを採用するため
値段的に高くなるのは仕方ないと思われます。
各部品が小さいため
値段も安くなると思われます。
スマートアシスト4は採用される?
引用;ダイハツ・ミライース
現在はスマートアシスト3がミライースに採用されていますが
安全を重視したダイハツは「スマートアシスト4」を開発し
フルモデルチェンジしたミライースに採用すると思われます。
次世代スマートアシスト4は、車両の全方位で
大幅に機能がパワーアップしています。
スマートアシスト3の機能に加えて
以下のような機能が追加されるでしょう。
1.誤発進抑制機能前方ブレーキ制御
2.誤発進抑制機能後方ブレーキ制御
3.車線逸脱抑制制御機能
4.標識認識機能(進入禁止)
5.コーナーセンサー
6.アダプティブドライビングビーム
- オプションで装着できるもの
・全車速追従機能アダプティクルーズコントロール
・レーンキープコントロール
・パノラマモニタ
・スマートパノラマパーキングアシスト
・サイドビューランプ
・ブラインドスポットモニター
・リアクロストラフィックアラート
・ドアオープンワーニング
ブラインドスポットモニターは標準装備になる?
2021年現在は「ブラインドスポットモニター」を
後付けできるモデルが「タント」だけです。
しかし、2028年までには旧型ミライースにも
ダイハツディーラーで装着できるようになる可能性があります。
これまで、メーカーオプションだったのが
ディーラーオプションでも後付けできるようになるでしょう。
その背景には、自動車のアクセルとブレーキの踏み間違いや
車線変更時の衝突などが多いからだと思われます。
なので、メーカーオプションではなく
旧型にも後付けできるようにディーラーオプションとして
装備できるようにすると思われます。
それ以外の安全装備も順次、後付けできるようになるでしょう。
つまり、ブラインドスポットモニターはフルモデルチェンジされるミライースには
ディーラーオプションで取り付けられる可能性があります。
リアクロストラフィックアラートは標準装備になる可能性は?
ブラインドスポットモニターと同じく
2021年現在はタントのみが後付けできます。
しかし、旧型にも取り付けができるように
順次設定していくと思われます。
もちろん、フルモデルチェンジしたミライースも
ディーラーオプションとして選ぶことができます。
ミライースのエンジンスペックは変更される?
ミライースのエンジンスペックは
ガソリンエンジンのグレードは変化なく以下の通りと思われます。
最大トルク:5.8kg・m(57N・m)/5200rpm
種類:水冷直列3気筒DOHC12バルブ
しかし、電動化したミライースは
モーターだけのパワーになるため未知なるものです。
軽自動車なので、2モーターでの駆動となります。
ハイブリッドモデルの場合のスペックは
以下の通りと予想します。
- エンジン
最高出力(kW/rpm)ネット36<49PS>/6,500
最大トルク(N・m/rpm)ネット58<5.9kg・m>/5,000
- モーター
種類:直流同期電動機
最高出力(kW/rpm):1.9<2.6PS>/1,500
最大トルク(N・m/rpm):40<4.1kg・m>/100
さらに軽量化される可能性は?
安全性を考えると、これ以上の軽量化はないと思われます。
これからは、エンジンの改良とか動力源の変更などに
ダイハツは力を入れていく可能性があります。
2030年にはガソリンエンジンの新車販売ができなくなるので
それを考えて、次世代のエンジンの開発に力を入れているでしょう。
つまり、一番濃厚なのは
「ハイブリッド化」「電動化」ではないでしょうか。
まとめ
本記事では、ミライースがフルモデルチェンジをしたら
どこが変更されるのかを予想していきました。
ハイブリッドに関しては
新聞社が記事にしていたのを発見したので
筆者は便乗しただけです。
新聞社が記事にしていたとしても
それが本当のことなのかどうかは分かりません(苦笑)
今回は、筆者の妄想と予想の塊なので
ただの読み物と思っていただければ幸いです。