ミライースの情報

ミライースターボ(TR-XX)は出るのか?【夢も希望もない話&予想】

ミライースターボが出るという噂は
かなり前からあります。

最近は新しい情報としてミライースのターボは
あまり噂されなくなりましたが、実際にターボモデルが
ミライースターボとして登場するのか予想していきます。

ミライースターボが出る可能性はゼロに近い理由

最近のターボ車は軽自動車といっても
燃費がグーンと良くなりました。

駆動方式の4WDも「フルタイム」と言いながら
必要な時以外は4輪駆動にならないというシステムとなっています。

 

それは、ダイハツ・ミライースも、同じことが言えます。

なので、エコカーであるミライースにも
ターボモデルが登場すると信じる人も少なくないでしょう。

 

ミライースターボが出ない理由

ミライースはエコを代表する軽自動車なので
ターボモデルは登場させにくいのではないでしょうか。

ミライースのコンセプトは環境汚染につながらない
燃費の良い車なので、その逆といえるターボモデルを出すと
コンセプトと違う車になってしまいます。

 

もちろん、筆者はミライースのターボモデルは登場してほしいです。

さらに、軽量化された車にターボを取り付けると
どれだけ加速が良くなるのか大変興味があるのです。

 

でも、アルトワークスが登場しても
ミライースはターボモデルが出る気配がありません。

ということは、ミライースにターボモデルは
この先、登場しないと考えたほうが良いでしょう。

 

ミライースのコンセプトは何か?

もともと初代ミライースは「エコ&スマート」をコンセプトに
開発をしてきた軽自動車です。

新型ミライースになってからは初代ミライースと
少しコンセプトは変わりました。

 

ポイント

その理由は、ユーザーは燃費にさほど
興味を示していないことが分かったのです。

そして、自動車メーカーの相次ぐ燃費不正から脱却するために
燃費を追い求めるコンセプトだけではダメだとダイハツは気付いたのでしょう。

 

新型ミライースでは「みんなのエコカー」というキャッチフレーズで
宣伝されていました。

つまり、エコに関してこだわりがあり
走りや快適性は犠牲にしていると思われます。

 

この先、ミライースはエンジンのパワーアップや燃費の良さではなく
安全性に重点を置いた進化を遂げていくでしょう。

 

思わせぶりな新型ミライースのデザインは何のため?

新型ミライースになってフロントデザインが
とてもスポーティに感じられるようになりました。

なので、車好きにとって思わせぶりなデザインになり
ターボモデルが出るというデマも流れやすくなったのでしょう。

 

アルトワークスも出たんだから
ミライースも「TR-XX」がでても
なにも不思議ではないと考える人も多いかも知れません。

ネット上でもミライースのターボモデルが出るというデマ情報が
結構あることに驚きです。

 

それだけ、ミライースにターボモデルが搭載されるモデルを
多くの人が心待ちにしていると言い換えても良いのでしょうね。

 

筆者もミラ・TR-XXを運転したことがあり
その快適な走りは今も忘れられません。

ですが、新型ミライースのデザインは空力を考えて開発したら
そのようなデザインとなったというだけなのです。

 

夢も希望もない話ですが
ミライースのターボモデルは出ないでしょう。

 

新型ミライースを横から見ると
トヨタ・アクアと同じ「トライアングルシルエット」を
採用しているような気がします。

屋根にもトヨタ・アクアと同じ「カモメルーフ」が
さりげなく採用されているので、空力を考えた作りになっているはずです。

 

ミライースもトヨタ・アクアと同じ
スペシャルエコカーなのかもしれません。

 

ミライースのターボ仕様を大胆に予想してみた!

ミライースターボが本当に登場するという場合を想定して
筆者の願いも含め予想をしていきます。

ミライースのターボ仕様を大胆に予想してみると
エンジンは「KF-DET/DOHC12バルブ・EFI・ターボ」が搭載されるかもしれません。

 

ムーヴターボと同じエンジンが搭載される?

エンジン自体はムーヴと同じターボエンジンを搭載し
コペンのエンジンとは差別化を図ります。

とはいえ、コペンのエンジンは同じ「KF-DET」でも
仕様が異なるエンジンが搭載されます。

 

ミライースやムーヴに「KF-DET」を搭載したところで
コペンの売り上げには全く影響されないでしょう。

理由は、コペンは軽自動車のスポーツカーで
サスペンションが全く異なる味付けがされているからです。

 

さらに、ミライースでも走りが楽しめるように
セミオートマチックも採用してほしい限りです。

さらに、特別使用者として
以下のような装備も採用してもらいたいですね。

 

  • 電子インナーミラー
  • ブラインドスポットモニター
  • ロードサインアシスト

 

筆者の願いをかなえた装備にしたら
かなり新車値段が高いミライースが出来上がりそうです(苦笑)

 

ミライースターボが登場するならAT?CVT?

ミライースターボが登場するなら
トランスミッションは「CVT」が採用されるでしょう。

スムーズな加速を実現させるために
CVTのような滑らかに変速するシステムを採用されます。

 

【だいたいン予想】CVTが搭載される理由

ダイハツ・コペンでもCVTが採用されているので
ミライースだけがATを採用するという事はあり得ません。

ミライースはチューニングカーにも劣らない軽量化と
空力を考えたボディデザインとなっているので
ターボ仕様が登場すると楽しい走りをする車が登場するでしょう。

 

以上、筆者が考える、空想のミライースターボ考察でした。

 

エコカーのターボモデルを出しても売れない?!

 

さて、現実問題としてですが、ミライースがターボモデルを出しても
おそらく売り上げは伸びないと思われます。

なぜなら、今どきのノンターボは昔ほど加速は悪くないし
日常的な使い方なら不満はほとんど出ないからです。

 

確かに坂道などによっては、パワー不足を感じるかもしれません。

しかし、ノンターボのほうが新車値段は安いし燃費も良いので
快適で燃費の良いノンターボのほうが必要とされていると思われます。

 

ミライースにはターボモデルはないですが
ターボ車を買うのに向いている人は以下の通りです。

 

  • 軽自動車でもパワーのある走りを楽しみたい人
  • 家族4人以上を乗せて買い物やレジャーを楽しみたい人
  • 自宅の周辺が坂道が多くて、パワーのない車だとつらいという人
  • お出かけに高速道路を多用する人

 

ノンターボでも走りを楽しむことができますが
どんな道でも快適に走りたいという人はターボのほうが良いでしょう。

また、ターボモデルの場合は高速道路の合流や坂道で
その威力を発揮することができます。

 

つまり、高速道路の合流もスムーズに本線に入ることができますし
坂道でもパワー不足を感じることは少ないということです。

 

ミライースのターボは後付けが可能!

実は、ミライースのターボは後付けが可能です。

ターボの後付けは専門のショップで
作業をしてもらう必要があります。

 

知識と経験があれば素人でも取り付け可能

素人でも知識があり経験が豊富なら
自分で取り付けることは可能でしょう。

後付けをするといっても適当なパーツを買い集めて
取り付けるという事ではありません。

 

ちゃんと、ミライース専用にターボキットが販売されていて
必要な構成部品がセットとなっているのです。

ミライースのターボキットは
以下のショップで取り付けが可能です。

 

  • パワーハウスDTM
  • ハーフウェイ

 

他にも、ターボキットを販売して
取り付けてくれるショップがあるかもしれませんが
筆者が知る限りでは、以上の通りです。

ミライースをこよなく愛し買い替えはあり得ないという人は
ターボキットを取り付ける価値は十分にあります。

 

しかも、ミライースという非力な車が
驚くほど速い加速を見せるというギャップを楽しみたいなら
ターボキットは必須アイテムといえます。

 

パワーハウスDTMのミライース用ターボキットの値段

パワーハウスDTMのターボキットは
誰でも快適でアグレッシブなドライブを楽しむことができます。

このようなハイパワーチューニングをすると
「耐久性に問題が出てくるのでは?」という心配も出てくるでしょう。

 

耐久性は問題なし!

パワーハウスDTMはいろいろな考えられる走行シーンを想定し
過酷な耐久性のチェックをしています。

その中でちゃんとクリアした製品のみが
販売されているので耐久性の低下は心配ありません。

 

チューニングをすると燃費が悪くなるという意見もありますが
パワーハウスDTMのターボキットは思ったほど燃費は悪くなりません。

パワーハウスDTMの公式サイトを参考にすると
高速道路での走行で実燃費が約「22㎞/L~23㎞/L」ほどをマークしていたそうです。

 

もちろん、計測条件は通常走行をして
実燃費が約「22㎞/L~23㎞/L」ですから
それは、すごい燃費が良いターボ車という事になります。

 

パワーハウスDTMターボキットの値段

ボルトオンターボキット Turbo-S:240,000円

ボルトオンターボキット Turbo-R:300,000円

ボルトオンターボキット Turbo-Z:350,000円

 

パワーハウスDTMミライースターボキットの詳しいことは
以下の公式サイトを参考にしてくださいね。

パワーハウスDTMミライースターボキット

 

ハーフウェイのターボキットは夢が広がる!?

ミライースターボキットは「ハーフウエイ」でも
取り付けが可能となっています。

ハーフウエイのターボキットも圧倒的なレスポンスと
低燃費を実現しています。

 

ミライースを運転していると道路状況によっては
ノーマルより少しだけパワーがあればと思うことがあるでしょう。

たとえば、高速道路やちょっとした坂道で
追い抜きをしたい場合にパワーが少しあればと思うことが
筆者は多々あります。

 

そういった場合は、ハーフウエイのターボキットが
とても役に立つでしょう。

 

ノーマルのドライブフィールを生かしつつ
キビキビした走りを楽しむことができます。

ハーフウェイの場合はATからMTにすることができ
マニュアル操作も楽しみたいという人にピッタリの改造です。

 

動力伝達装置の変更になるので
改造検査が必要になります。

 

ハーフウエイターボキットの値段

400,000円~+tax(KF/NA搭載車)

・600,000円~+tax(KF/NA非搭載車)

・ミッション載せ替え:120,000円~+tax

 

ハーフウエイミライースターボキットの詳しいことは
以下の公式サイトを参考にしてくださいね。

ハーフウエイミライースターボキット

 

ミライースをターボ化させたときの注意点

ミライースをターボ化させた場合は
ガソリンは「ハイオク」になります。

事情を知らない周囲の人からは「ミライースなのにハイオク?」と
そのように見られるかもしれませんが気にしないでください(笑)

 

ターボ化させると燃料はハイオク

ミライースをターボ化させたときは
ハイオク仕様になるので要注意です。

他にもノンターボの時のようにフリーメンテナンスをすると
不都合が起きる可能性があります。

 

毎週ボンネットを開けて点検をするという覚悟を持って
ターボ化する必要があります。

ミライースをターボ化するということは
快適な走りを手にするだけではありません。

 

これまでのように、エンジンオイルの管理も
徹底しないといけないしプラグも時々チェックしないとだめでしょう。

下回りのゴムパーツなども、点検をしないとダメです。

 

ミライースをターボ化させたらサスペンションも改造しよう!

ミライースをターボ化するとコーナーリングは
サスペンションがパワー負けしてロール量が大きくなります。

なので、エンジンをパワーアップさせたら
サスペンションにも手を加える必要があります。

 

ポイント

ほかにも、パワーが上がれば
耐熱性の高いブレーキパッドも欲しいところです。

チューニングというのはトータルバランスが重要で
単体だけでは効果がありませんし運転しにくくなります。

 

理想的なのは、ブレーキをまず強化してから
サスペンションやボディ剛性を上げて
ターボ化していくほうが良いでしょう。

理由は、パワーだけを上げても使いにくい車になりますし
コーナーリングが遅くなるならターボ化しても意味がないからです。

 

それに、パワーだけを上げるだけだと
コーナーリングでアンダーが強くなり危険な車になってしまいます。

なので、最初はブレーキから始まりサスペンションを強化し
ボディ剛性を上げてからターボ化したほうが良いのです。

 

ミライースをターボ化させたときの実燃費は?

ミライースをターボ化させたときの実燃費は
「22㎞/L~23㎞/L」です。

ターボ車といえば燃料をたっぷり使用されチューニングされた車であれば
さらに燃料の減り具合が激しいと思われがちです。

 

しかし、パワーハウスDTMのターボキットは高速道路で
実際に検証した実燃費が「22㎞/L~23㎞/L」と公式でも発表しています。

つまり、ターボ化していないときと
ほぼ同じ実燃費を実現しているという事です。

 

ターボ化しても燃費は良い!

ムーヴターボのカタログ燃費は「27.4 km/L」なので
ミライースのターボ化とほぼ同じといえます。

ただ、ミライースの場合は実燃費で計測しているので
カタログ燃費と同じでも実際はムーヴターボのほうが燃費が悪い可能性もありますね。

 

ミライースのデザインが大好きだけど
パワーに不満があるならターボ化も検討すると良いでしょう。

 

しかし・・・

 

「ターボが欲しければターボ車を買えば良いだろう」

 

そう思うなら、ターボ化よりも
ダイハツが開発したターボ車に乗り換えると良いでしょう。

しかし、ミライースのターボ化の話って
そういうことじゃないんですよね(苦笑)

 

まとめ

  • ミライースにターボモデルは追加されないと予想
  • ターボは後付けできる
  • ターボ化したら燃料はハイオクになる
  • 快適な走りが手に入る代わりにちゃんとしたメンテも必要になる
  • ターボ化しても実燃費「22㎞/L~23㎞/L」
  • ターボ化する場合は思い切った決断が必要

 

ネット上ではミライースに
ターボモデルが登場するという噂があります。

しかし、筆者はミライースにターボモデルは追加されないと
そのように予想しています。

 

今回の記事で言いたいこと

理由は、ターボモデルの必要性を感じる人は
かなり少なくなっているように思えるからです。

とくに、ミライースのようなエコを重視している車種は
ターボモデルが追加されるというのは考えにくいです。

 

ミラ・イースという名前ではなく
「ミラ・○○」という感じで追加されると思われます。

筆者としては「ミラ・TR-XX」というグレード名を
そのまま、車の名前として復活してほしいですけどね。

※昔のミラの「TR-XX」はグレード名でした。

 

ミライースのターボモデルは出ないという話を
今回はしてみました。

しかし、マイナーチェンジの話は現実的で
実際にどういう変更があるのか気になるところです。

 

ミライースのマイナーチェンジはいつかや販売終了はあり得るのかなど
その予想を「ミライースのマイナーチェンジはいつ?」で紹介をしています。

 

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