ミライースの情報

H24年式ミライースの評価は?実際に運転してみた辛口の感想!

現在は新車では販売されていませんが
中古車としては多く市場に出ています。

デビュー当時のミラー巣なので安全装備は
装着されていません。

 

値段も現在はかなり手ごろになっているので
燃費にこだわる人には最適な車種といえます。

今回は、初代ミライースのエクステリアや
インテリア、加速などの評価をしていきます。

 

H24年式ミライースのエクステリアの感想

丸っこいデザインで雰囲気的に
かわいらしい感じがします。

フロントデザインを見ると中心にあるエンブレムは
従来のダイハツのエンブレムではなく
ミライースの専用のエンブレムが取り付けられています。

 

筆者は、ミライースだけの専用エンブレムが
大変気に入っています。

初代ミライースのエクステリアの評価は?

初代ミライースのエクステリアに関しては
筆者は特に不満を感じていません。

価格ドットコムでの口コミを見ても
エクステリアに関しての不満の声はありませんでした。

 

初代ミライースも空気抵抗を考えたデザインを採用していて
軽自動車としても個性があるほうではないですね。

 

ミライースのエクステリアで不満はこれだ!

筆者は初代ミライースを所有していて
運転もしています。

その中で、エクステリアに関しての不満は
ほとんどありません。

 

地味なフロントデザインなので
個性は少しあったほうが良かったように感じます。

 

H24年式ミライースのインテリアに関しての感想

インテリアの部分では、デジタルメーターが
とてもかっこよく見えます。

さらに、未来的な印象を与えるので
デジタルメーター周辺はかっこよく見えます。

スピーカーは後部座席にもある

初代ミライースには後部座席にスピーカーが付いていないと
そう思っていたのですが、ちゃんと後部座席にもスピーカーが付いているので
後部座席にいてもラジオの音が聞こえます。

室内も思ったほど狭くないので
通勤やちょっとした買い物に出かける場合は便利な車といえます。

 

H24年式ミライースのインテリアに関して不満はこれ!

初代ミライースはドリンクホルダーが標準装備ではない

初代ミライースのインテリアで不満なのは
現行型ミライースでドリンクホルダーが標準装備になっている
ドリンクホルダーが付いていないことです。

H24年でもドリンクホルダーが標準装備のダイハツ車は
結構あったのですが、ミライースだけはありませんでした。

 

H15年式ミラにも収納式でしたが
ドリンクホルダーは標準装備でした。

初代ミライースには、それがありません。

 

収納もかなり少ないので
自分で必要な収納ボックスを取り付けるしかないです。

室内の装備を充実にさせたい場合は
上級グレードを買ったほうがマシでしょうね。

 

H24年式ミライースは運転しにくい?

H24年式ミライースを運転しますが
運転しにくいと感じたことは最初からありません。

シートポジションも違和感なく適切な場所に調整できますし
ハンドルの位置も窮屈に感じることはないです。

 

フロント視界は見やすい?

運転しやすさは身長によって違う

車の運転しやすさは、軽自動車の場合
身長によって違いがあると思われます。

理由は、細かい座席調整ができない低グレードのミライースは
身長によっても運転しやすさが左右されるからです。

 

ミライースの口コミを見ると「上枠も低くて上が見えにくい」と
そのような意見があります。

ですが、筆者が運転する場合は、上枠が低いとは感じませんし
信号機も停止線で停止してもしっかりと見ることができます。

 

身長が違えば見える高さも違いが出るので
停止線から信号機が見えるかどうかは人によっては異なるでしょう。

筆者の場合は、しっかりと信号機は見えるので
フロント視界は醜いとは感じません。

ポイント

また、ミライースのフロントガラス両サイドにある柱「Aピラー」も
それほど太くないので、歩行者が資格になることはあまりありません。

左右にいる車や歩行者の動きも、しっかりと把握できるので
布団と視界は良い部類に入ります。

 

後部座席のサイドウインドウは?

残念ながら、後部座席のサイドウインドウは
若干小さい感じがするので見えにくいです。

それでも、スズキMRワゴンを
運転していたころに比べれば見やすいですね。

 

MRワゴンを運転していたころはサブミラーを買って
ドアミラーに張り付けていました。

ミライースの場合は、車線変更をするときに不安が若干ありますが
みにくいというほどではありません。

 

リアガラスの視界は?

ポイント

ミライースのリアガラスは細長いタイプなので
若干視界が多くなります。

リアガラスだけで後退をするなら
死角が多いのでちょっと不安になります。

 

バックカメラを使えば
この不安を解消できます。

リアガラスも見にくいので
軽自動車でもバックカメラはあったほうが良いかもしれません。

 

H24年式ミライースの加速性能

H24年式ミライースは、噂によれば「軽トラよりも遅い」らしいです。

実際に、筆者が愛車のミライースでノンターボの軽トラを抜こうとすると
それまでトロトロ走っていたノンターボ軽トラが加速してくることもあります。

ポイント

それでも、余裕で抜き返せるので
「軽トラよりも遅い」という噂は真っ赤なウソですね。

でも、ターボタイプの軽トラなら
更に余裕でミライースを抜き返せますけどね(苦笑)

 

相手がノンターボで馬力が「52PS」なら
トルクが少し違っていても追いつけるレベルだと思われます。

 

坂道での加速性能は?

ポイント

坂道にもよりますが
筆者がいつも利用している道には坂道があります。

自転車で利用する場合は降りて押していかないと
無理な坂道でも、それほど苦労して上るという感じではないですね。

 

もちろん、そういう坂道では加速しません。

ごく普通のノンターボ軽自動車という感じですが
ホンダ・N-ONEなら、若干余裕で走行できそうです。

 

ミライースとN-ONEを比べるのは
同じノンターボでも性能が違いすぎるので比較にはなりません。

 

ミライースで高速道路は走れる?

ポイント

筆者は、ミライースで高速道路を走ることがありますが
特別遅いという事はありません。

普通のノンターボ軽自動車の走りで
高速道路の合流でも恐怖を感じることはありません。

 

いずれにしても、強引な侵入をしないで
安全にはいれるタイミングで侵入すれば問題はありません。

高速道路をミライースで走るとガンガン抜かされるという意見もありますが
筆者の場合は、ガンガン抜いていきます(笑)

 

ちなみに、アクセルは半分くらい余裕がありますが
筆者のミライースはちょこっと改造しているので
アクセルに関しては、若干の違いがあるかもしれません。

ちなみに、ワゴンタイプの軽自動車もそうですが
横からくる突風には弱い感じがします。

 

H24年式ミライースは運転しやすくするオプションはある?

ミライースの運転をやりやすくするオプションは
「バックカメラ」です。

ディーラーオプションでも取り付けられるようですが
筆者は社外品をお勧めします。

ポイント

ディーラーオプションのナビ&バックカメラセットは10万以上もするので
財布に優しくはありません。

現在でもオプションとしてディーラーでバックカメラは
取り付けてもらえるのですが費用がメチャクチャ高いです。

 

なので、社外品のバックカメラとナビを
セットで買ったほうが良いでしょう。

 

そもそも軽自動車にバックカメラは必要?

ポイント

軽自動車でも荷物をたくさん積みこむという人や
後部座席に座っている人の顔が見えて
後方が見にくい場合は、軽自動車でもバックカメラは必要でしょう。

ルームミラーやドアミラー、目視でリアガラスを直接見て
後退をしながら安全確認をするでしょう。

 

確かに、よく見ていれば後方の状況は
分かるかもしれません。

しかし、状況というのは1秒単位で状況が変わっているので
いきなり、子供が後方を素通りされる可能性もあります。

 

そうなると、よく見ていてもいきなり後方を背の低い子供が
素通りしていくと車体が低いミライースでもリアドアのすぐ下は
死角になってしまい見えにくいので歩行者に接触する可能性があります。

背の低い子供がミライースのリアドア真下に立っていると
運転席からは見えにくい位置になります。

 

なので、軽自動車でもバックカメラは必須であり
ミライースでも必要だといっても良いでしょう。

 

H24年式ミライースの内装サイズ

ポイント

ミライースの内装サイズは
「室内長1920mm室内幅1350mm室内高1240mm」です。

室内サイズに関しては
ミライースのような形状の車として考えれば
標準的なものだと思われます。

 

筆者自身もミライースの後部座席に座ることもありますが
後部座席の足元はお世辞でも広いとは言いにくいです。

「軽自動車ならこんなもん」とひとくくりに言われると
反論したくもなりますがミライースに限っては納得するしかないですね。

 

室内は狭いですが、1人~2人で買い物に出かけるという場合は
それほど狭いという印象はないですが、4人乗車の場合は狭く感じます。

 

後部座席に実際に座ってみた感想

後部座席は足元は狭く感じますが
天井は低くないので極端に身長が高くなければ
天井に頭が接触することはありません。

シートの硬さは一般的な軽自動車と同じなので
遠出はお尻が痛くなる可能性があります。

ポイント

実際に、片道の距離100キロを走った時は
筆者はあまりお尻が痛いとは感じませんでした。

疲れもあまりなかったです。

ただ、こういう感覚は人によるので
参考程度にしていただければと思います。

 

荷室は狭い!車の使い方によっては妥協できるかも?

荷室は狭い!

荷室は期待するほど、広くはありません。

ミライースのような形状の車の場合は
荷室はちょっとした荷物を載せる程度のスペースしかないことが多いです。

 

荷室に関しては、妥協が必要だと思われます。

筆者の場合は荷室には
あまりスペースが広くない荷物を載せる程度で
たくさん荷物を載せる場合は別の車を利用します。

 

荷物を載せる予定があるなら
ミライースはセカンドカーとして利用するしかないでしょう。

 

初代ミライースの価格は高い?それとも安い?

初代ミライースは中古でも10万円くらいまで
値段が落ちています。

地域によっては30万円くらいが、最低価格かもしれません。

ポイント

ボディに傷や汚れがない状態で40万円で見つけることができれば
安い買い物をしたと思ってよいでしょう。

最低グレードのミライースなら
かなり安い値段で販売されているかもしれません。

 

筆者がおすすめするグレードは「X」ですが
初代ミライースは安い値段で販売され始めているので
上級グレードを狙ってもよさそうですね。

 

辛口で総合的な評価をしてみた!

ポイント

ミライースを客観的に見て評価をするなら
通勤やちょっとした買い物程度しか利用しないなら
買っても後悔は少ないでしょう。

ですが、遠出をするという場合や
急な坂道を走行することが多いならお勧めはできません。

 

荷物をたくさん積みたいという場合も
ミライースは適していないので別の車種を選んだほうが無難です。

しかし、1人しか乗る予定がない場合で
大きな荷物も載せないという場合は
ミライースは最適な相棒となるでしょう。

 

まとめ

  • ミライースのエクステリアは不満なし
  • インテリアが安っぽい感じがするのは仕方ない
  • 加速はネットで言われているほど遅くはない
  • 収納が少ない
  • 通勤だけ使用するならミライースでも十分

 

ミライースのエクステリアは丸っこい感じが
とても「かわいい」感じがします。

ミライースをフロントから見ると
ニコッとした表情が良いですね。

 

インテリアに関しては軽自動車の中でも
一番安い新車価格だったので安っぽさはあります。

しかし、こうした安っぽい感じもカスタム次第で
ゴージャスな印象に変化させることができます。

ポイント

加速に関しては、実際に運転していて
ネットで言われるほど遅くはなく普通のノンターボの軽自動車ですよ。

実燃費に関しては、筆者は大満足ですが
口コミの中では、あまり良い実燃費を出していないミライースもあるようです。

 

ミライースの実燃費に関しては
以下のページで詳しく紹介しているので読んでみてくださいね。

↓↓     ↓↓

初代ミライースの実燃費はどれくらい?市街地と高速道路を徹底評価!

 

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