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ミライースにアームレスト後付けしたい場合は?本当に必要なのか?

ミライースを快適に運転したいと願う人のなかには
アームレストを後付けしたいという人もいるでしょう。

アームレストがあると運転が楽になりますし
疲れにくくなるという効果があります。

 

ミライースにアームレストは必要なのかや
後付けできるのかどうかについて紹介します。

 

ミライースにアームレストは後付けできる?

※写真はイメージです

ミライースはアームレストを置けない?!

ミライースにアームレストは、後付けできます。

しかし、ミライースはアームレストを取り付ける設計になっていないので
何かと不都合が起きる可能性があります。

 

たとえば、アームレストを取り付けたおかげで
サイドブレーキを引きにくい状態になったりするかもしれません。

実際に取り付けるとなれば
シートの間の床に置くタイプの汎用アームレストしかないでしょう。

 

アームレストを取り付けるための方法

※写真はイメージです

ミライースにアームレストを後付けする場合は
アームレスを取り付ける種類が3つほどあると考えられます。

  1. 社外品のアームレストをそのまま置く
  2. ネジ止めのアームレストを自作する
  3. 他のダイハツ車用シートを流用

 

以上の中で、最も現実的で
すぐに取り付けられるのは「1」でしょう。

楽天市場でも大手カー用品店でも
そのまま置くだけのタイプは販売されています。

 

ポイント

あとは、アームレストを置く位置の寸法がどれくらいか
測っておく必要はありますね。

ねじ止めのアームレストは社外品でも
中々見かけることはありません。

 

もしあったとしても、専用品だったりするので
ミライース専用のアームレストでない限り
飼っても取り付けられないことが多いです。

そういう場合は、自作のアームレストを
作成するしか方法はないでしょう。

 


ダイハツ・ムーヴHP

最後に、アームレスト装着しているダイハツ車を見つけ出し
シートだけを交換するという方法があります。

ですが、選ぶシートによっては
背が高くなったりボルトの位置が合わなかったりします。

 

たいていは、ボルトの位置が合わないことが多いですが
中にはぴったりそのまま取り付けられる車種もあるかもしれません。

そのまま取り付けができたとしても
ミライースとして設計されたシートではないので
何らかの不都合は出てくるでしょう。

 

社外品を買って、そのまま取り付ける以外は
何らかの加工が必要でお金も余計にかかることもあります。

 

軽自動車にアームレストは本当に必要なのか?

ポイント

筆者は軽自動車だけではなく
乗用車もアームレストは不要だと考えています。

理由は、運転席の横幅がアームレストのために
制限されるので運転がやりにくくなるからです。

 

標準装備のアームレストは不要な時は邪魔にならないように
収納することができます。

しかし、後付けは邪魔に感じる場合は
取り外すしかないのです。

 

アームレストは運転姿勢が悪くなるだけではない?!

 

アームレストを使用していると
どうしても片手運転になり危険です。

もし、アームレストを使用している最中に
万が一のことが起きるとどうでしょうか?

 

あなたは、すぐに両手でハンドルを持ち
危険を確実に回避することができるでしょうか?

多くの人はアームレストからハンドルに手をやるまで
数秒の時間がかかるはずです。

 

ポイント

その間までに車は、かなり先に進んでいるので
被害を回避することはまず不可能です。

危険を回避する場合は片手でハンドルを持って
回避できるはずがありません。

 

プロドライバーの動画を見ていても片手で車を運転していることは
ギヤを変速させるとき以外はほとんどないでしょう。

アームレストは運転姿勢が悪くなるだけではなく
事故を起こしやすくするアイテムだともいえるのです。

 

筆者の考えでは、アームレストは
どんな車にも不要だという事です。

 

後付けアームレストのメリット

  • 小物を入れられる
  • 運転をしていても疲れにくい
  • 楽な姿勢で運転ができる

 

アームレストを取り付けることは
別に悪いことではありません。

小物を入れることが、できるというメリットもあります。

 

ミライースの場合は収納スペースが少ないので
収納ボックスの代わりにアームレストを取り付けるのも良いでしょう。

 

ポイント

さらに、信号待ちで肘を置くことで
疲れにくくなります。

筆者はおすすめしませんが
運転中にアームレストに肘を置くことで
楽な姿勢で運転できるメリットもあります。

 

後付けアームレストのデメリット

※写真はイメージです

  • サイドブレーキが引きにくくなる
  • 利用しない人にとっては邪魔の何物でもない
  • 運転席が狭くなる
  • 運転席側の側面からの衝突で被害が拡大しそう

 

ミライースの場合は、サイドブレーキが
助手席と運転席の間にあるのでアームレストを使用すると
サイドブレーキを引きにくくなります。

MRワゴンのように足で踏んだら
サイドブレーキの役目を果たすタイプなら問題ありません。

ポイント

しかし、ミライースのサイドブレーキは
足で踏むタイプではないですね。

筆者のように利用しない人間から見れば
アームレストは邪魔です。

 

アームレストが標準装備の車も
過去に運転したことがありますが
運転席が狭くなったような気がしました。

また、後付けのアームレストの場合は
運転席から衝突された場合は被害が拡大しそうな気がします。

 

標準装備のアームレストは万が一の時に備え
強い衝撃があればすぐに取れるようになっています。

しかし、後付けのアームレストは
そのままなので安全性はどうなのかが疑問ですね。

 

アームレストは自作が可能?

アームレストは自作しようと思えば
簡単にできるそうです。

自作というのは説明するまでもなく
自分で作ることを言います。

ポイント

アームレストを自分で作る場合は
色々な材料が必要です。

ネット情報によれば1,000円以内で
自作できたという人もいるようです。

 

簡単そうに思えますが手先が器用じゃないと
なかなかうまくいきそうにありません。

 

軽自動車用アームレストの値段はいくら?

ポイント

軽自動車用のアームレストは
「3,000円~9,000円」ほどです。

そのなかで、ミライースというキーワードのあるショップだけを見れば
「8,000円~9,000円」でした。

 

アームレストにはいろいろな機能があるみたいですが
非常に高いですね。

 

失敗しないアームレストの選び方

アームレストを買う場合は
いったいどんな用途で買おうとしているのかを考えましょう。

色々な機能を持ったアームレストは値段が高いので
肘を置きたいだけなら別に安いモデルでも良いと思われます。

 

ポイント

アームレストは肘を置くだけではなく
USBポートが付いていたり、小物を入れることができたりします。

場合によっては、ドリンクホルダーも付いている場合もあるので
どういう使い方をするかによってもアームレスト選びは
色々な角度に変化していきます。

 

とはいえ、小物入れ月のアームレストを買っておけば
色々使えるので後悔は少ないでしょう。

 

まとめ

  • ミライースもアームレストは後付けが可能
  • アームレストは小物を入れることができる
  • アームレストが付いているダイハツ車のシートを流用は難しい
  • 体が斜めになり片手運転を誘発させ危険なアイテム

 

基本的に、アームレストは後付けが可能で
色々な機能を持ったアームレストが市販されています。

中には、ドリンクホルダーが付いているタイプもあり
USBポートが付いているタイプも存在します。

ポイント

アームレストを大手カー用品店で買って取り付ける場合は
とても簡単ですが、アームレストが標準装備のダイハツ車のシートを
ミライースに取り付ける場合は技術と知識が必要です。

下手にシートをいじると保安基準に抵触するかもしれませんし
安全性も保障できません。

 

さらに、アームレストを取り付けると体が斜めになり
ハンドルを両手で持つことがなくなります。

片手ハンドルはかなり危険なので
筆者は、アームレストをお勧めできません。

 

アームレストを後付けする場合は
自己責任で取り付けると良いでしょう。

 

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