車を運転しているとリアガラスなどに
「ドライブレコーダー広報録画中」というステッカーが貼られている車を
最近よく見かけるようになりました。
ここ数年で、煽り運転が話題になっていますが
煽り運転に関しては昭和の時代からいましたけどね。
ドライブレコーダーで録画をしているステッカーを貼ることで
何らかの効果はあるのか、実際に筆者は試してみることにしました。
ドライブレコーダーが付いていることを外部にアピールする必要はある？
結論から言えば、ドライブレコーダーで前後を録画していることを
外部にアピールする必要はありません。
しかし、煽られるのが怖いという人は
外部にもアピールしたほうが良いでしょう。
筆者のミライースも前後録画するドライブレコーダーが
装着されています。
しかし、カメラはリアバンパーについているので
外から見るとバックカメラにしか見えないかもしれません。
ドライブレコーダーステッカーについて
色々と情報を提供すると以下のような意見を言いたくなる人もいるでしょう。
そういう風に少しでも感じたなら
それは大きな勘違いといえます。
なぜなら、信号機で停車してかなり接近してきたら
ステッカーを読むことができるからです。
つまり、何らかの理由で停車した時に
読んでもらうためのドラレコステッカーなのです。
ドライブレコーダーが付いていないと意味がない！
たまに、ステッカーだけを貼っている車がいますが
それは全く意味がありません。
何のためにドライブレコーダーステッカーを貼るのかといえば
万が一後方から車が追突してきたときに「証拠として録画をしますよ」っていう意味で
ステッカーを貼るのです。
なので、ドライブレコーダーステッカーは
後続車から確認しやすい位置に貼り付けるのがポイントです。
たまに見かけるドライブレコーダーステッカーだけ貼るのは効果あり？
先ほども説明しましたが、ドライブレコーダーの有無が確認できなければ
キレやすい運転手はステッカーが貼っていても煽ってきます。
さらに、ステッカーだけでは万が一の時に
全く役に立たないという事になります。
たとえば、後方から追突されたときに
後方の運転手が「お前がバックしてきた」と言ってくれば
証拠がなければ、こちらの言い分はあまり通りません。
さらに、自分に過失があったのを途中で思い出しても
加害者は自分から「俺の不注意だったよ」なんて言うわけがありません。
警察には「あいつがバックしてきた」ということを
貫き通して、過失の相殺を狙ってくるでしょう。
しかし、後方にドライブレコーダーで録画していたなら
そういう言い訳も全く通じなくなります。
さらに、警察も仕事がすぐに終わるので
証拠があれば本当に助かると思います。
なので、煽り運転対策だけを考えるのではなく
万が一のことを考えて後方も録画できるようにしておくと良いでしょう。
ステッカーをすぐにはがしたり付けたりする裏技
ステッカーをすぐにはがしたいという場合は
マグネットシートに貼り付けるという方法があります。
筆者の場合はドライブレコーダーにステッカーが付いていたので
そのステッカーを利用し、マグネットは100円均一で買って取り付けました。
ステッカーをマグネット式にするのはとても簡単で
マグネットシートにステッカーを貼り付けます。
そして、マグネットシートをステッカーの形に添って
切っていくようにします。
筆者は、仕事で使用しているカッターで
ステッカーを切っていくことにしました。
少しはみ出たマグネットシートは
ペンタイプのカッターで切り取っていきます。
ステッカー事態に最初からマグネットが
張り付けられているタイプもあるので
そちらを買ったほうが早いかもしれませんね。
ドラレコの正しい貼り位置ってある？
基本的にステッカーは後続車に対して
最も見やすく視界に入る位置が良いと感じます。
なので、ミライースならバックドアではなく
リアガラスの上部辺りに貼り付けたほうが見やすいでしょう。
ボディーカラーが黒でステッカーも黒系なら
あまり目立たない場合が多いです。
リアガラスも黒っぽい場合は
あまり目立たないことが多いですね。
筆者はバックドアに貼り付けていますが
この位置だと少し大きめの乗用車は見えない可能性があります。
筆者のミライースもボディーカラーと同じ黄色地に
黒色の文字なので、ひょっとしたら見にくいかもしれません。
筆者的には録画を示す「REC」の下あたりに
「いつもネタをありがとうございます」と書かれたステッカーを
自分で作ってみたいと思っています。
ドラレコステッカーは、バックドアを真正面から見て
左側に貼り付けるのがベストです。
煽り運転者は撮影されるのを嫌がる？！
煽り運転者は自分を撮影されるのを
極端に嫌がります。
その理由は、怒りと共に自分が悪いことをしているという心理も
同時に働いているからです。
どうしょうもないくらい、頭がおかしい運転手の場合は
路上に車を止めさせて、文句を言いに車から降り近づいてきます。
しかし、たいていの人は自分が撮影されるのを嫌がるので
カメラやステッカーがあることに気が付くと、対象の車から距離を置くように走行します。
煽り運転対策の最強のステッカーを紹介！
煽り運転をする人は
撮影されるのを嫌がります。
なぜなら、悪いことをしているという自覚が、あるからです。
なので、ユーチューブにアップロードするという趣旨のステッカーを
リアガラスに貼り付けると、確実に煽り運転対策が可能になります。
確かに、頭がおかしい人は
撮影されることに何も感じず感情任せで煽ってくるでしょう。
しかし、そうした滅多に表れない人以外の煽ってくる運転手には
かなり効果があるといえます。
筆者の後方ドライブレコーダーは
ルームミラーのドライブレコーダーと一体化されています。
バックカメラ兼用なので
外から見てもバックカメラにしか見えないでしょう（笑）
筆者は、これまでコッソリ後方で撮影して
煽ってくる車はユーチューブに本当に投稿していました。
今回からは、正直に「ユーチューブにアップロードします」と
そのように周囲にアピールすることにしたのです（笑）
どのドラレコステッカーも同じですが
運転席側から見えるように、リアガラスを真正面から見て
左側に貼り付けるのがわかりやすいと思われます。
バックドアやリアガラス全体を見ている運転手は
あまりいないかもしれないし、右側だと確認しにくいです。
冷静な運転手の場合は、見ているのですが
煽っている運転手は以下の動画のように
周囲が見えていない可能性があります。
おすすめのドラレコステッカー3選
本気で煽り運転を防止したいなら
本物の前後録画できるドライブレコーダーを買うべきです。
そのうえで、以下のようなステッカーを貼り付ければ
最強の煽り対策になります。
弁護士特約ステッカー
単に、煽り運転だけを対策したいなら
「弁護士特約ステッカー」も効果的といえます。
これの意味を知っている煽り運転者なら良いですが
意味を知らないDQNの場合は、効果は薄いかもしれません（苦笑）
筆者はディーラーのおすすめで本当に「弁護士特約」を
自動車保険に加えています。
なので、こういうのを貼っても
ウソではないのです。
まあ、煽り運転対策というだけならそういうのは無くても
嘘も方便という感じで貼っても良いかもしれません。
REC→SNSステッカー
ステッカーの文字は英語表記ですが
ちょっとDQNであっても、このヤバそうなステッカーを見ると
煽ろうとしても距離を置こうとするでしょう。
なぜなら、このステッカーを貼っているという事は
煽り運転を必ずユーチューブなどやSNSに投稿するという意味になるからです。
普通のステッカーは経年劣化によって文字が薄くなりますが
REC→SNSステッカーは耐水・耐光カットラミネートフィルムを使用しています。
なので、紫外線に強く水にも耐えることができる、ステッカーなのです。
つまり、経年劣化しにくいステッカーなので
文字がいつまでも薄くなりにくいということですね。
もし、筆者が煽り運転対策だけをするなら
このステッカーとダミードラレコを買って取り付けますね。
誰でもSNSに投稿されたくないので
このステッカーを貼った車に絶対に煽っては来ないでしょう。
ドライブレコーダー搭載車用警告ステッカーREC▶SNS
【おすすめ】インターネット前後方向配信中ステッカー
普通のドライブレコーダー録画中というステッカーは
全く意味がありませんし煽り対策の効果はありません。
ですが、煽り運転対策だけを考えるなら
インターネットに配信しているというハッタリも必要でしょう。
煽り運転者の心理としてはカメラで撮影されたくないのは当然ですが
ライブ配信されているとなれば、絶対に煽ろうとは考えないでしょう。
筆者も普通のドライブレコーダーステッカーを貼って
実験をしてみましたが、煽る車は何をしても煽ってきます。
しかも、前方が渋滞で行列ができているのに
煽り運転者は車間距離をさらに詰めてくるという低能ぶりを発揮します。
なので、普通のドライブレコーダー録画中ステッカーではなく
ライブ配信しているというステッカーのほうが煽り対策としては効果があるといえます。
普通に録画をしているわけではないというハッタリステッカーですが
意外に、煽り対策の効果はあります。
こちらのステッカーは日本語表記なので
煽る人はかなり少ないのではないでしょうか。
ミライースLA300Sオーナー必見のドラレコステッカー
ミライース（LA300S）オーナー必見のドライブレコーダーステッカーが
楽天市場で販売されていました。
ミライースのイラストが入った、ステッカーです。
所有しているボディーカラーに合わせて
イラスト内のボディーカラーも選ぶことができます。
他と違ったドラレコステッカーが欲しいという場合は
手に入れてもよさそうですね。
今回はLA300Sをひいきに紹介しますが
他にもLA350Sミライースのイラストが入ったステッカーや
ダイハツ・エッセのステッカーもありました。
ドラレコステッカー 2枚入り ドラレコ REC 録画中 ドライブレコーダー あおり運転 煽り ダイハツ ミライース LA300S 送料無料
実際にドライブレコーダーステッカーを1週間貼った感想
実際にドライブレコーダーステッカーをバックドアに貼り付け
接近してくる車はいないかどうかを確認しました。
筆者の場合は、前方が渋滞しているのに
なぜか、バカみたいに接近してくる車が多数います。
周囲が見えてないのかと思う事が良くあるのですが
そういう運転手に対して、どういう反応があるのかをチェックしてみました。
結果は・・・
いやぁ、全く変わりませんねぇ（笑）
まあ、周囲が見えていない人に対しては
注意書きみたいなステッカーすらも目に入っていないと思われます。
一時的に、停車した時にステッカーを確認した運転手もいたようで
車間距離はかなり開けてくれましたが、次の信号機で停車して
発進した時には、元のギリギリ接近で走行してきました。
おそらく・・・
そのように、裏の裏をかいた決断をしたのかもしれませんが
思いっきり録画されています（苦笑）
筆者のドライブレコーダーはルームミラー一体型で
後方のカメラは、わざと若干下に向けています。
しかも、外についているので
バックカメラにしか見えないかもしれません（苦笑）
なぜなら、バックカメラも兼用しているカメラなので
下向きにしておかないと後退するときに後方が見にくくなるからです。
そういう理由から、ステッカーだけと思われるのかもしれません。
ドライブレコーダーステッカーを貼らなくても良い？まとめ
- ドライブレコーダーステッカーは後続車から見える位置に貼るほうが良い
- ドライブレコーダーステッカーだけを貼るのは無意味
- 普通のドライブレコーダーステッカーでは警戒心を煽れない
- 簡単にはがせるのが良いならマグネットタイプが良い
ドライブレコーダーステッカーは後続車から
しっかりと見える位置に貼り付けたほうが良いでしょう。
ミライースならリアガラスに貼り付けるほうが
後続車からは見えやすいです。
そして、ドライブレコーダーステッカーだけを貼り付けている車も見かけますが
万が一のことを考えれば、ドライブレコーダーは取り付けていたほうが良いでしょう。
もし、後方から追突されて「お前がバックしてきた」と言ってきたら
ドライブレコーダーがなければ証拠もないので泣き寝入りするしかありません。
なので、ドライブレコーダーは、絶対に取り付けていたほうが良いでしょう。
ドライブレコーダーステッカーを貼り付ける場合は
普通のステッカーでは意味がありません。
煽ってくる車を大人しくさせるには
今回「おすすめ」で紹介したステッカーを貼れば
大抵のDQNは引き下がってくれます。
ライブ配信していると言っている車両に煽る運転手は
あまりいないと思いますけどね（苦笑）
筆者もドライブレコーダーを実際に取り付けて
その方法を紹介しているので読んでみてくださいね。
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ドライブレコーダー（DMDR-25）の口コミは？実際に取り付けてわかったメリットデメリット