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アズールのカーナビ(ANX-D619)の評判は?ミライースに取り付けた感想

アズールのカーナビ(ANX-D619)を筆者の車で
ミライース(LA300S)に取り付けました。

イエローハットで「32,780円」で販売していたので
「これは安い!」と思って、買いました。

 

即決ではなく、1ヶ月前からカーナビを買うための情報集めをしていて
偶然、安いカーナビを発見したので買ったわけです。

ダイハツ・トヨタ用のハーネス込みで、「35,090円」でした。

 

このページでは、筆者がカーナビを選んだ基準とかミライースに
アズールのカーナビ(ANX-D619)の取り付け方法などや評価を紹介していきます。

また、アズールのカーナビ(ANX-D619)の評判なども
お伝えをしていきます。

 

アズールの激安カーナビ(ANX-D619)を買った感想

アズールのカーナビ(ANX-D619)を買った感想は
ミライースに取り付けた時に、両端に隙間ができるという事です。

そのまま取り付けると隙間が見えた状態になるので
不細工な取り付けになります。

 

しかし、カーナビ取り付けでは「ワイドパネル」というアイテムがあり
取り付けることで隙間をきれいに埋めてくれるのです。

筆者は、カーナビとダイハツ・トヨタ用のハーネスを買って
お金がないので、ワイドパネルを買うことができませんでした(泣)

 

カーナビ取り付けで隙間を埋めた方法とは?

2DINカーナビでも、そのまま取り付ければ良いというものではなく
隙間ができる車種も存在します。

そういう場合は、クッション材みたいなものを
隙間に詰め込むだけで不細工な隙間を埋めることができます。

 

クッション材が丸見えなので
不細工な取り付けには変わらないのですが・・・

それでも、中が見えないので
これはこれで、良いと思われます。

 

アズールのカーナビ(ANX-D619)のセット内容

  • カーナビ本体
  • 取扱説明書・ナビ取扱説明書(2冊)
  • 保証書
  • 電源ケーブル
  • スピーカーケーブル
  • ステアリングケーブル・そのほか
  • GPSアンテナ
  • アンテナ固定用プレート
  • 固定用クランバー
  • エレクトロタップ
  • クリーナー
  • microSDカード(8G)
  • 取り付けネジ(長:8本 短:8本)
  • フィルムアンテナ

 

アズールのカーナビ(ANX-D619)をミライースに取り付けた方法

 

まず、カーナビについている
「輸送ネジ」を取り外します。

輸送ネジは、輸送中にCDなどのメカを保護するために
二つの輸送ネジがカーナビ上部に取り付けられています。

 

 

輸送ネジは、小さいドライバーでないと
うまく外れませんでした。

純正カーオーディオパネルを外すために
「内張りはがし」を二つ用意して外すことにします。

 

上手くやれば、内張りはがしがなくても
手だけでも外すことができますよ。

筆者は、内張りはがしを使用して
カーオーディオパネルを外しました。

 

パネルを外すと、ハザードスイッチのコネクターが付いているので
これも、カーナビ取り付けで邪魔になるので外します。

ハザードスイッチのコネクターを外し
パネルを完全に取っ払うと、カーオーディオのネジが
4本現れるので、それらを外していきます。

 

エアコン吹き出し口にネジを落とさないように
慎重に外したほうが良いですね。

純正カーオーディオについているブラケットを
取り外して、アズールのカーナビ(ANX-D619)に取り付けていきます。

本来なら、ここに「ワイドパネル」を取り付けるはずなのですが
筆者は、この時ワイドパネルの存在を知らなかったため
取り付けをせずにそのまま取り付けてしまいました。

純正ブラケットを固定する場合は
アズールのカーナビ(ANX-D619)に付属するネジを使用します。

 

筆者の場合は、GPSアンテナの設置と配線をダッシュボード裏に回し
カーナビに取り付けやすいようにしていきました。

ドライブレコーダーのGPSアンテナから
2cmくらい離してカーナビのGPSアンテナを取り付けています。

 

 

GPSアンテナに関しては、横に並べても
問題はないですが不安なら、スコスは慣れたところに
取り付けると良いかもしれませんね。

次にフィルムアンテナを取り付けましたが
これは、運転席側と助手席側のどちらでも良いみたいです。

 

ただ、車検シールや点検シールの上から
貼り付けないようにしないといけません。

筆者は、何もない運転席側のフロントガラス右上
フィルムアンテナを取り付けることにしました。

 

フィルムアンテナには「L1」という文字が付いている
フィルムセパレートをはがしてガラスに貼り付けます。

裏表があるので
説明書をじっくり見ながら取り付けましょう。

 

 

ダイハツ・トヨタ用のハーネスを純正カプラーに
それぞれ取り付けていきます。

取り付けると言っても
奥まで差し込むだけですけどね。

 

それぞれ取り付けたら、カーナビのほうも
付属のケーブルをそれぞれの場所に取り付けます。

後は、配線に記されている名前同士を
取り付けていくだけですね。

 

昔のカーナビに比べて、今のカーナビは
とても簡単に取り付けられることにびっくりですね。

昔は、車速センサーの配線はどこかというのを
しらみつぶしに電気配線図をディーラーから買って
にらめっこしながら取り付けていたのです。

 

今は、とても簡単に取り付けられるハーネスが売られていて
誰でも簡単に取り付けられるようになってますね。

次にスピーカーの配線を取り付けていきますが
これも、配線の色同士を接続していくだけです。

 

ミライースの場合はフロントとリアにスピーカーがあるので
配線の数も結構多いですよ。

カーナビが実際に作動するかどうかを確認して
今回の作業は完了しました。

 

アズールのカーナビ(ANX-D619)の取り付けで苦労したことは?

 

アズールのカーナビ(ANX-D619)の取り付けで苦労したところは
全くないことに驚きですね。

昔のカーナビ取り付けといえば、配線作りから始まり
ギボシ端子やエレクトロタップなども多く必要でした。

 

検電テスターも必須アイテムだったのですが
今回の取り付けは検電テスターの出番は全くなし(笑)

今回使用した工具は、以下の通りです。

 

  • 内張りはがし(2個)
  • ドライバー(+2、小さいドライバー)

 

以上の2種類の工具を使って
カーナビを取り付けました。

最近の車はネジで固定されていなくて
ほとんどの車種がクリップ留めなのでワンタッチで外せます。

 

今回はダイハツ・トヨタ用のハーネスを事前に買っていたので
より簡単にカーナビを取り付けられたのだと思われます。

もし、ダイハツ・トヨタ用のハーネスを買ってなければ
苦労して取り付けることになっていたでしょうね。

 

アズールのカーナビ(ANX-D619)の説明書についての不満

アズールのカーナビ(ANX-D619)の説明書は
少なくとも親切とは言いにくい代物です(笑)

カーナビの基本的な設定方法や
ラジオの設定なども詳しくは書かれていました。

 

しかし、取り付けをする場合にバックカメラの配線は
何処に取り付ければよいのかや、microSDカードの開け方など
全く記載されていないのでわからなかったですね。

 

ルート案内の案内中止のやり方も
何処に記載しているのかがわかりにくかったです。

説明書としては、分かりにくい部分もありますが
基本的なことはできるので、特に問題にするほどでもないでしょう。

 

アズールのカーナビ(ANX-D619)の評判

 

アズールのカーナビ(ANX-D619)に関しての評判は
ツイッターやネットで見つけることはできませんでした。

しかし、アズールのカーナビ(ANX-D619)の個人的な評価としては
画面も見やすく操作しやすいです。

 

トンネル内では、案内の矢印は停止してしまいます。

ですが、トンネルを抜けると正常に案内を開始するので
道が分からないとか迷ってしまった場合は
かなり役に立つと考えられます。

 

ただ、更新ができないタイプになるので
古くなると役に立たなくなる可能性は高くなるでしょう。

 

ナビはスマホでも十分って本当?

最近のスマホのナビは、正確で分かりやすいアプリが多くなり
スマホのナビアプリでも十分だという人もかなり多いのではないでしょうか。

確かに、スマホのナビを利用すればカーナビを買うのも
馬鹿らしくなるかもしれません。

 

しかし、カーナビもスマホのナビも
メリットデメリットがあります。

次は、カーナビとスマホナビの
メリットデメリットを紹介していきましょう。

 

カーナビのメリット

  • 車のデザインを損なわない
  • 車と一体化した感じになる
  • 走行時の安定性と正確性の精度は高い
  • GPSアンテナで車がどこにいるのかが正確に分かる
  • GPSがキャッチできなくても「車速パルスセンサー」により補正する

 

搭載型のカーナビは、車の内装デザインを損なわないで
一体感のある取り付けを可能にします。

ミライースの場合は、隙間ができますが
ワイドパネルというものを使えば隙間を埋めることができます。

 

カーナビは走行時の安定性と正確性の精度が高く
一昔前みたいにトンネル内で停止するという事はありません。

GPSアンテナによって、車が現在どこにいるのかが
正確に分かります。

 

なので、目的地に正確に案内することも可能なのです。

車のスピードによってカーナビの案内も
車速に合わせて動きます。

 

ナビ画面の矢印は車のスピードに応じて動くので
正確に自分の車の位置を把握することができるのです。

 

カーナビのデメリット

  • 取り付けが面倒な車種がある
  • 高額なお金が必要
  • ナビ更新にお金が必要になる場合もある
  • 更新しないと古い地図のまま

 

カーナビはメリットばかりではなく
デメリットも存在します。

カーナビを取り付けるのが面倒だと感じる人にとっては
取り付け作業は時間のかかるものでしかありません。

 

取り付けに手間がかかります。

また、カーナビ本体も新品なら「3万円以上」のお金が必要ですし
ナビ更新もお金が必要になることもあります。

もちろん、更新も何もしなければ
地図は古いままです。

 

スマホアプリのナビのメリット

  • 激安ナビと同じくらいの精度を持ったアプリがある
  • 有料ナビなら渋滞情報や抜け道も教えてくれる
  • GPSアンテナ不要でナビを使える
  • ナビアプリをインストールしたらすぐに使える
  • 地図の更新は無料、勝手に更新される

 

スマホのナビアプリは、激安のカーナビと同じくらい
精度の高いアプリがあります。

筆者が依然好んで使用していた「TCスマホナビ」も
安いカーナビと同じくらい精度の高いナビアプリでした。

 

有料にすれば、渋滞情報や抜け道などを
教えてくれる機能が加わります。

課金しても数千円程度なのでカーナビを買うことを考えれば
確かに安い買い物だと思われます。

 

スマホなので、GPSは内蔵されているため
GPSアンテナを取り付ける必要はありません(笑)

ナビアプリをインストールしたら
すぐに使えるのがスマホのメリットといえます。

 

スマホアプリのナビのデメリット

  • アプリの起動時間が遅い
  • GPSを披露のが遅すぎる
  • 間違ったルートを平気で教える
  • 画面が小さい、見にくい

 

スマホのナビアプリを使用する場合
起動させますが地図が表示されるまで時間がかかります。

筆者が利用しているアプリは場合によって
3分以上も起動中になりGPSを認識しようとします。

 

筆者がインストールしたスマホのナビアプリは
GPSを感知するのに時間がかかったり
全く違う道を教えたりする全く使えないアプリなのでカーナビを買う事にしました。

他のヤフーナビというアプリもありますが
使いにくいので筆者は使用していません。

 

後悔しないカーナビの選び方

カーナビを買うときに考えるのが「ポータブルナビ」にするか
「2DINナビ」にするか「インダッシュタイプ」にするか悩むかもしれません。

筆者の経験では、インダッシュタイプのナビは
ナビ画面が出てこなくなったという経験があるので
インダッシュタイプのナビは避けています。

 

ポータブルナビも長く使用していたこともありますが
不要な時に目線に画面が入ってくるのがデメリットに感じられました。

安くて性能が高いタイプを選ぶ場合は
迷わずにポータブルナビが良いでしょう。

 

車との一体感を優先にしたいなら、「2DINナビ」がおすすめです。

「2DINナビ」の場合は、まるで純正ナビのように
一体感があり内装デザインも損なわれにくいです。

 

車との一体感を重視し内装のデザインも損ないたくないなら
「2DINナビ」を買ったほうが良いでしょう。

 

一体型(2DIN)ナビは7インチがおすすめ?

カーナビの基準となるサイズは「DIN」で表示され
2DINに7型のカーナビがぴったり収まります。

ポータブルな美の場合は7型よりも小さい
5型がラインナップされています。

 

ですが、最近のポータブルナビを見てみると
7型などもラインナップされることも増えているみたいです。

確かに、カーナビの画面は大きければ大きいほど
ナビに表示される文字やルートなども見やすくなります。

 

しかし、画面が大きくなるにつれて視界に入ってくることもあり
煩わしいと感じることも増えてきます。

逆に小さすぎると取り付けた後に隙間ができるので
不細工な取り付け方になってしまいます(苦笑)

 

2DINサイズでも車種によっては
取り付けられないこともあります。

買う前に、あなたの車に取り付けができるかどうか
確認をしてみるのも良いですね。

 

少なくとも、筆者が今回取り付けたアズールのカーナビ(ANX-D619)を
ライースに取り付ける場合は隙間ができます。

なので、ワイドパネルというものを別に買って
取り付けをするしかないでしょう。

 

まとめ

 

  • アズールのカーナビ(ANX-D619)を付けると隙間ができる
  • 隙間を埋めるには「ワイドパネル」が必要
  • スマホのナビアプリにするかカーナビにするかは好みによる
  • 取り付けが楽しいと感じるならカーナビを選んだほうが良い
  • 最終的にミライースに適合するかどうか確認をしたほうが良い

 

アズールのカーナビ(ANX-D619)をミライースに取り付けると
隙間ができますが、今回買ったのは「6.2インチ」のモデルです。

なので、両端に隙間ができるのは
仕方ないことかもしれません。

 

隙間が気になり埋めたいという場合は
ワイドパネルというものを別に買うと良いでしょう。

ダイハツ用ハーネスとセットで
販売されていることもあります。

 

スマホのアプリのほうが優れていると感じるなら
カーナビをわざわざ買う必要はありません。

しかし、最近のカーナビもハンズフリー機能が付いているので
不便とは言いにくいですね。

 

筆者は車部品を取り付けるのが楽しいと感じるので
2DINナビを買い取り付けをしました。

隙間にはクッション材を詰め込んで
不満のない出来に仕上がったと思います。

 

 

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