カスタムパーツ

ミライースにマフラーカッターはいらない?取り付けると音が変わるって本当?

ミライースにマフラーカッターを取り付けている姿を
筆者はあまり見たことがありません。

車を良い感じにカスタムをしているミライースの場合は
マフラーカッターを取り付けていることが多いですね。

 

ミライース用のスポーツマフラーも販売されていますが
お金がないという場合はマフラーカッターを買うしかありません。

ミライースにマフラーカッターを取り付けると
車検に通らなくなるのかや取り付けると音が変化するかどうかなどをお伝えしていきます。

 

マフラーカッターはミライースにも取り付け可能?

ミライースというよりも軽自動車のマフラーに取り付けられるサイズなら
どんなマフラーカッターでも取り付けは可能です。

筆者もマフラーカッターをミライースに取り付けていますが
見た目がかなり変化したので満足しています。

 

現在はスポーツマフラーの規制も厳しくなっていて
純正と同じ音量じゃないと車検に通らないということもあり
マフラーカッターの人気は高くなっています。

そのためか、マフラーカッターの種類はかなり多くなっていて
マフラーカッターを付けていると思えないような製品まで存在しているのです。

 

  • マフラーカッターの取り付け方法
  • マフラーカッター取り付けはタイプによって違う

 

以上の内容で、お伝えしていきます。

 

マフラーカッターの取り付け方法

 

ミライースにマフラーカッターを取り付ける方法は
以下の手順で行います。

  1. マフラーカッター本体をマフラーにかぶせる
  2. 付属の六角レンチとスパナでネジを締める

以上の手順で行えば、マフラーカッターを取り付けることができます。

 

マフラーカッターでもネジタイプの場合で、3本のタイプは
片方だけを締め付けるのではなく、まんべんなく均等に締めていかないと
マフラーカッターを落としてしまいやすいです。

マフラーカッターは初めて車のカスタムをする人でも
手軽にできるので最初はマフラーカッターから取り付けるのも良いでしょう。

 

マフラーカッター取り付けはタイプによって違う

マフラーカッターの取り付けには
タイプによって違うことが挙げられます。

マフラーカッターには、以下のようなタイプがあります。

  • バンドで締め付けるタイプ
  • ネジで締め付けるタイプ(1本~3本)

基本的に、以上のタイプしかありませんが
それぞれメリットやデメリットがあります。

 

バンドで締め付けるタイプは、締め付けたときに
均等に力が加わるのでマフラーカッターをしっかりと固定することができます。

ネジタイプよりも、値段が高いですね。

ネジで締め付けるタイプは昔からありますが
1本だけで固定するタイプはマフラーカッターを落としやすいです。

 

固定するネジが多くなればなるほど
マフラーカッターをしっかりと固定することができます。

 

失敗しないマフラーカッターの選び方

ミライースにマフラーカッターを取り付けるために、失敗しない選び方をお伝えしていきます。

マフラーカッターを選ぶと言っても
安易にかっこ良さだけを求めてはいけません。

 

なぜなら、マフラーカッターにもメリットやデメリットも理解していないと
必ず後悔してしまうからです。

 

マフラーカッターを選ぶ場合は、以下のポイントも理解しておきましょう。

  • マフラーカッターを取り付けるメリット
  • マフラーカッターを取り付けるデメリット
  • マフラーカッターは種類で選ぶ!

 

次は、マフラーカッターを取り付けるメリットやデメリット。

そして、マフラーカッターの種類で
どう選んでいけばよいのかをお伝えしていきます。

 

マフラーカッターを取り付けるメリット

 

マフラーカッターを取り付ける場合は、いろいろなメリットがあります。

どういうメリットがあるのかは、以下の通りです。

  • 後方のインパクトがアップする
  • マフラーを取り付けたような印象になりかっこ良くなる
  • グレードアップした感じがする
  • 色合いによっては高級感がアップする

マフラーカッターを取り付けると
後方から見た印象がスポーティに変化します。

 

後方の見た目にインパクトがアップした感じがしますし
ミライースの場合は車格がアップした感じがしますね。

ボディーカラーによっては
ゴージャスになった感じがします。

 

マフラーカッターを取り付けるデメリット

 

マフラーカッターを取り付ける場合は
デメリットもあります。

どんなデメリットがあるのかと言えば、以下の通りです。

  • しっかりと締めていないとマフラーカッターを落としてしまう
  • かっこ良さそうなデザインのマフラーカッターは値段が高い
  • 取り付け部分が見えているとダサい

マフラーカッターのデメリットは
しっかりとネジやバンドを締めていないと外れてしまう可能性があります。

 

また、最近のマフラーカッターはデザインが色々とあるので
「お、カッコ良いな」と思った製品は値段が1万を超えているということも少なくありません。

マフラーカッターを取り付けるのは良いですが
取り付けている部分が見えているとダサいと感じてしまいます。

 

マフラーカッターでも取り付け部分が見えてないタイプは
本当に取り付けている感じがするのでかっこ良く感じます。

 

マフラーカッターは種類で選ぶ!

マフラーカッターは種類で選んだほうが
後悔は少ないですし失敗もありません。

マフラーカッターを買ってすぐに外れて落としてしまったというのは
これまで経験をしたことがある人もいるでしょう。

 

筆者もマフラーカッターを買って
その日のうちに外れて落としたこともあります(苦笑)

当時に買ったマフラーカッターは1本のネジだけで固定するタイプだったので
すぐに外れてしまったのです。

 

現在は3本のネジで固定されているので
外れにくくなっていますよ。

筆者のミライースに取り付けているマフラーカッターは
3本のネジで固定するタイプですが取り付けから1年経過しいますが
全く取れていないのでネジの本数も外れにくさも決まるのでしょう。

 

マフラーカッターは落としやすい?

ミライースにつけるマフラーカッターは
落としやすいのかどうかお伝えしていきます。

マフラーカッターには先ほどお伝えした通り
以下の2種類のタイプがあります。

 

  • マフラーカッターはバンドタイプ
  • マフラーカッターはネジを締めつけるタイプ

マフラーカッターを取り付ける場合で
一番安心できるのはバンドで締めるタイプです。

 

やっぱり、ネジタイプの場合はネジが何個あっても
安心はできない場合が多いでしょうね。

 

マフラーカッターはバンドタイプ

マフラーカッターを固定するのに最適なのは、バンドタイプが挙げられます。

バンドタイプのマフラーカッターは本体とマフラーをバンドで固定するので
力が均等に加わります。

 

なのでマフラーカッターは、落ちにくくなるのです。

バンドタイプのマフラーカッターもネジで締め付けていくので
ネジの部分が錆びてしまうと外れにくくなります。

 

ただ、バンドタイプはネジで締め付けることでバンドが締まっていくのが
ネジ式タイプと違うところです。

 

マフラーカッターはネジを締めつけるタイプ

マフラーカッターを固定するタイプには、ネジで締め付けるタイプが挙げられます。

マフラーカッター本体をネジで固定するタイプは
ネジの本数によって値段も変わってきます。

 

ネジの本数が1本の場合は外れやすくて
落とす可能性がとても高くなります。

しかし、ネジの本数が増えることでマフラーカッターが
外れにくく落ちにくくなるのです。

 

ネジ1本で固定するタイプは外れる可能性が高いので
買わないほうが良いでしょう。

筆者がミライースに取り付けているマフラーカッターは
3本で固定するタイプなので、ネジ1本よりも外れにくいです。

 

マフラーカッターを取り付けると音が変化する?

ミライースだけに限りませんがマフラーカッターを取り付けると
音が若干変化する製品もあるようです。

筆者が買ったマフラーカッターは取り付けても
音はほとんど変わっていませんでした。

 

実際に動画でいろいろな人のマフラーカッター取り付け動画を見ましたが
明らかに音が変化しているタイプもあれば変化が分からないタイプもありましたよ。

マフラーカッターの構造によって
音が変化するのかもしれません。

 

音の変化を気にする場合は大手カー用品店で実際に見たり
動画で実際に音を聞いてみるというのも良いでしょう。

マフラーカッターについて、以下のような疑問もあるのではないでしょうか?

  • マフラーカッターを取り付けると車検に通らないは嘘!
  • 一番ダサいマフラーカッターの取り付け方とは?

次は、マフラーカッターは車検に通るのかどうかや
ダサいマフラーカッターの取り付け方ってあるのかどうかをお伝えしていきます。

 

マフラーカッターを取り付けると車検に通らないは嘘!?

結論を言えばマフラーカッターの取り付け方によっては
車検に通らない場合があります。

マフラーカッターがバンパーよりも出ている場合は
車検に通らないことが多いです。

 

なので、できる限りバンパーからはみ出ないように
マフラーカッターを置くまで差し込むようにしましょう。

  • リアバンパーからはみ出ないようにする
  • 最低地上高9cm以上を確保
  • 平成29年式はフロアラインから10mm以上はみ出さない
  • マフラー先端に丸みがついていて2.5mm以上の曲率半径があること

以上のポイントを守れば問題なく
マフラーカッターを取り付けても車検に通ります。

 

筆者もミライースにマフラーカッターを取り付けていますが
リアバンパーからはみ出ていないので問題なく車検から無事かえってきています。

 

一番ダサいマフラーカッターの取り付け方とは?

そもそも、マフラーカッターを取り付けると
「ダサい」という意見があります。

これは、人の価値観と好みによるものなので
マフラーカッターを付ける車はダサいと断言はできません。

 

また、スポーツマフラーが販売されていない車種で
どうしてもマフラーを変えたい雰囲気を味わいたいなら
マフラーカッターがおすすめと言えます。

しかし、マフラーカッターは値段が安いもので500円程度で販売されていますが
場合によっては10,000円を超えるのです。

 

車に興味がない人からすれば「嘘だろ?」と疑いたくなりますが
実際に高い値段のマフラーカッターも存在しています。

さらに、最近ではノーマルマフラーが見えないように工夫されたマフラーカッターもあるので
昔ながらのノーマルマフラーが見えるタイプは少ないといえます。

 

おすすめのマフラーカッター3選

マフラーカッターにもいろいろとあります。

大手カー用品店で販売しているタイプは嫌だという人に
最適なマフラーカッターを車好きの筆者が選んでみました。

 

マフラーカッターと言えばノーマルマフラーが見えるから
メチャクチャダサいという意見があります。

しかし、今回紹介するマフラーカッターは
後ろの車からはノーマルマフラーが見えにくいタイプをピックアップしました。

 

D-SPORT(ディースポーツ) プレミアムマフラーカッター

D-SPORTが開発するマフラーカッターは
後付け感が全くないので満足度が高い製品と言えます。

純正マフラーの先端にバンドで固定するタイプなので
外れにくい設計となっています。

 

マフラーの穴をのぞき込めばノーマルマフラーが
当然ながら見えるのですが、後ろから追従している車の運転席からは
それがマフラーカッターとは判断しにくいのです。

マフラーカッターにはD-SPORTロゴを刻印されていて
見た目もかっこ良いデザインとなっています。

 

エンド部はオーバル形状となっています。

フック部分が溶接されているので
車種専用品と考えたほうがよさそうです。

 

ムーヴやミライースなどに取り付け可能です。

5次元マフラーカッター

5次元は、スポーツマフラーを開発しているメーカーですが
マフラーカッターも開発しています。

元がスポーツマフラーを開発しているというだけあり
マフラーカッターも本気度がかなり高いですね。

 

見た感じは本当にマフラーを交換したかのような印象で
ノーマルマフラーが見えにくいのが特徴です。

マフラーカッターなのに値段がかなり高いですが
音も若干変化するしノーマルマフラーが見えにくいという点では
このくらいの金額は出しても安いくらいでしょう。

 

落下防止のフックとバンドがセットでついているので
取り付け後に外れるという心配はかなり少ないです。

マフラーカッター(カーボン 角度調節タイプ)

カーボン調のマフラーカッターで
ステンレス素材でさびにくいです。

カーボン調なのでリアをスポーティに
ドレスアップが可能です。

 

角度を自由に調整ができるので
マフラー出口が下向きになっているノーマルマフラーにも取り付け可能です。

3個所にネジで固定するタイプですが
マフラーは外れにくいです。

 

カーボン調なので後方から見た印象はインパクトがあり
車がスポーティに生まれ変わります。

実際にカーボン製のマフラーを買うと
驚くほど高いですがマフラーカッターなら
5,000円前後で買うことができるのです。


 

ミライースにマフラーカッターはいらないのか?

ミライースにマフラーカッターはいらないのか?という疑問も
ひょっとしたら浮かび上がってくるのではないでしょうか。

結論を言えば、ミライースに限らず乗用車でも「ハイブリッドだから」「エコカーだから」と
そういう理由で「いらない」というのはちょっと違いますね。

 

それだったら、車の装備の中でマフラーカッター以上に
いらないものはたくさんあります。

マフラーカッターを取り付ける目的としては
以下のような理由が挙げられます。

  • 車検の問題
  • 近所の迷惑にはなりたくない
  • お金がない
  • 交換したノーマルマフラーの置き場所がない

筆者の場合は近所迷惑になるから
まとまったお金があってもスポーツマフラーに交換しない方針です。

過去にスポーツマフラーを付けていたのですが
近所の人に石を投げられてからはマフラーカッター派になってますね(苦笑)

 

もちろん、石は車には当たっていないですし
そういう非常識な人間が近くに住んでいるというのも知りましたけど・・・

 

そもそも、マフラーカッターはマフラー開発で試作するときの
排気管の長さ調節をするために使われていたそうです。

排気効率をよくするために廃棄系統の中で起きる排気ガスの脈動と共鳴により
大きく変化するので排気管の長さを微妙に変えて効率を高めようというのが昔の考え方でした。

 

まとめ

本記事は「ミライースにマフラーカッターはいらない」について
話を進めていきました。

今回のことをまとめると、以下のようになります。

  • マフラーカッターの取り付けは簡単
  • マフラーカッターを固定するのはバンドタイプが外れにくい
  • リアの印象を変えたいなら取り付けは必須
  • 初めてカスタムをする人にもおすすめ
  • マフラーカッターの取り付け方によって車検に通らないことも・・・

マフラーカッターの取り付けはとても簡単なので
カスタムを初めてする人は最初に手を出すべきだと考えられます。

マフラーカッターを選ぶ場合はネジタイプよりも
バンドで固定するタイプを選んだほうが外れにくいです。

 

マフラーカッターを検討する場合は
今回の内容を参考にして選んでみてくださいね。

 

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