ミライースのエアコンがマニュアルタイプなら
電球をLEDに交換ができます。
ミライースのエアコン部分の照明は、「T5」のLEDが適合するでしょう。
今回は、ミライースのエアコン部分の照明を
交換する方法についてとLED化させた感想をお伝えしていきます。
ミライースのエアコン照明をLEDにすることはできる？
ミライースのエアコン照明の電球をLEDに交換する方法は
とても簡単にできます。
筆者が使った道具は、以下の通りです。
内張はがし
プライヤー
プラスドライバー
ミライースのエアコン照明をLED化させる方法
まず、ミライースの場合はエアコンパネルをはがす前に
エアコンの上記画像矢印の「調整ダイヤル（つまみ）？」をはずします。
引っ張ればエアコンの風量や吹き出し口を変更する
「調整ダイヤル（つまみ）？」を外せます。
でも、筆者の場合は力がないので
プライヤーで挟んで引っ張って外すことにしました（汗）
「調整ダイヤル（つまみ）？」を外すとネジが出てくるので
プラスドライバーで外していきます。
次に、内張はがしでエアコンパネルを外していきますが
少々硬いのでテコの原理で外すようにしたほうが外れやすいかも。
シフトレバーを「N」の位置にすれば
エアコンパネルやカプラーを外しやすくなります。
また、エアコンパネルを完全に
外せるので作業がかなりやしやすいですよ。
エアコンのパネルを外した状態が
以下のような感じです。
電球が丸出しになるので
指で引っこ抜いてLEDと交換しましょうかね(笑)
シフトパネルは内側から
押すようにすれば外れるでしょう。
手順をまとめると、以下の通りです。
- シフトを「N」の位置にする
- 調整ダイヤル（つまみ）？を左右どちらも引き抜いて取り外す
- ネジをプラスドライバーで外す
- 内張はがしでエアコンパネルを外す
- シフトパネルを外す
- 電球を交換する
エアコンの照明をLEDにするメリット
オートエアコンの場合は電球を交換することができないみたいですが
マニュアルエアコンの場合は電球を交換することができます。
エアコンの照明をLEDに交換するメリットは
以下の通りです。
- 個性的な色にすることができる
- 夜のドライブが楽しくなる
- 同じ車種でも一味違った特別な一台に感じる
- 省エネにつながる
エアコンの照明をLED化させるメリットは
人と違う色にすることで個性を出すことができるという点です。
ミライースのエアコン照明の電球は「T5」のLEDですが
色のバリエーションはかなり多いです。
数種類ある中で、筆者は「グリーン」を選びました。
同じ型式のミライースに乗っている人の中には
「アイスブルー」に交換している人や「ホワイト」を選んだ人もいます。
エアコンの照明をLED化させることで
室内が明るくなったような感じがするので
夜のドライブが楽しく感じるようになるでしょう。
明るくなるとは言え、眩しいほどの明るさではなく
標準の明るさで色が違うだけですよ。
個性的な室内になることで
ドライブも楽しいと感じられるのです。
エアコンの照明をLEDにするデメリット
ミライースのエアコン照明の電球を
LEDにするデメリットは以下の通りです。
- お金がかかる
- 色が変化するだけであまり意味がない
- カスタムに興味がない人は何色でも気が付かない
カスタムに興味がない人は
エアコンの照明の色を変えることが苦痛に感じるかもしれません。
エアコンの照明が切れたわけではないので
交換した意味がないと感じるのではないでしょうか。
ただ、エアコンの照明の色が変化したとしても
カスタムに興味がない人が同乗してもエアコンの照明の色が
変化していることに気が付かないという悲しい事実もあります（苦笑）
実際にエアコン部分のバルブを交換した感想
エアコンの電球をLEDに交換したのは
今回ミライースが初めてです。
これまで、エアコンの電球をLEDに交換するという発想が無かったため
今まで手を出していませんでした。
標準で付いているエアコンの電球にはホワイト球に
オレンジのカバーが取り付けられているだけですね。
エアコンの電球をLEDに交換したことで
パッパと照明が付いたり消えたりするので
メリハリが良くなったと感じます。
まとめ
エアコンの照明がグリーンになったことで
ミライースらしさが感じられるようになりました。
筆者がグリーンのLEDを選んだ理由は
ミライースの葉っぱのイメージを
そのままエアコンの照明にも与えたかったからです。
エアコンの照明をLEDにする場合は複数の色を選ぶことができるので
あなただけの室内を演出してみてはいかがでしょうか。
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