筆者はガソリンスタンドでヘッドクリーニングを施工してもらい
しみじみと必要だと感じました。
ヘッドライトが黄ばんでくるとライトの明るさが暗く感じますし
場合によっては車検にも通らなくなります。
実際に体験しないと「ヘッドライトクリーニングをしたくらいで」と
そのように思うかもしれないですね。
このページではヘッドライトクリーニングは
どうして必要なのかや実際に施工して何が変わったのかをお伝えします。
ヘッドライトクリーニングは必要?
ヘッドライトクリーニングは必要ですし
黄ばんでいるなら絶対にしたほうが良いでしょう。
なぜなら、夜の前方を照らす明かりが
ヘッドライトをクリーニングすることで明るくなるからです。
筆者の車は中古車で最初から
黄ばみかけていたのです。
筆者のミライースは前オーナーは新車から5年間
一度も洗車をしたことがなかったと販売店の人から聞いています。
今のミライース(当時5年落ち)に出会った当初は
水垢だらけでヘッドライトも黄ばんでいて
どう見ても20年落ちにしか見えませんでした(苦笑)
現在のミライースを買ってからは自分でヘッドライトの黄ばみを取ろうと
必死で頑張ってきましたが3年で心が折れてしまったのです。
なので、ガソリンスタンドでヘッドライトクリーニングをしてもらったのですが
その結果をお伝えしていきましょう。
ヘッドライトクリーン&プロテクトをエネオスで実際に施工してみた結果
ヘッドライトクリーン&プロテクトを
ガソリンスタンドエネオスで施工してもらいました。
ヘッドライトクリーニングを施工する前と後を比べるとヘッドライトの色が
明らかに違います。
施行する前のヘッドライトは黄ばみかけていて
何か薄い膜のようなものが見えます。
しかし、施工した後のヘッドライトは
どう見ても新車に近いクリアな色合いをしています。
ヘッドライトクリーニングの効果を体感!
上記画像は施工後ですが施工前の写真を撮り忘れていたので
比較画像を作ることができませんでした(泣)
ですが、ヘッドライトの効果は夜になると
明らかな違いを体感できます。
当然周囲が暗くなるとヘッドライトを点灯させますが
かなり明るくなっていました。
大げさに聞こえるかもしれませんが
ヘッドライトのバルブをワンクラス良いものに交換した感じですね。
ヘッドライトの明るさが全く違うので
施行して本当に正解だったと感じます。
ヘッドライトの黄ばみがひどくなるとライトが曇っているように見えて
夜になると前方が見えにくくなるのです。
ヘッドライトが暗く感じると事故率も上がるので
常にきれいにしておきたい部品といえます。
ヘッドライトクリーニングをするメリット
ヘッドライトクリーニングをするメリットは
いろいろとあります。
- 夜道を今までより明るく照らすようになる
- ヘッドライトがピカピカになることで新車気分も味わえるかも?
- 汚れが付着しにくくなる
黄ばみを完全除去することで
夜道をさらに明るく照らすようになります。
夜道を明るく照らすということは
それだけ安全に走行ができるということにつながるのです。
ヘッドライトがピカピカになっていると
車が新車のころに戻った印象になります。
ヘッドライトだけがきれいだと違和感がありますが
全体的に美しくピカピカにすれば全体的に新しい感じがするのです。
ヘッドライトクリーニングをしないデメリット
ヘッドライトクリーニングをしないデメリットは
メリットよりも少し多いです。
- 夜道を照らす明かりが暗く感じる
- 黄ばみの進行で5年落ちでも10年落ちにしか見えなくなる
- 車検で不合格が出やすくなる
- 黄ばみがひどくなるとヘッドライトの内側まで黄ばむ
ヘッドライトの黄ばみは薄い膜が全体的に覆っている感じなので
点灯させたときに暗く感じてしまいます。
一番衝撃的なのは、黄ばみを放置することで
車検に通らない車になるということです。
平成27年9月1日より「ヘッドライトの車検基準が変更」となっていて
車検のやり方が若干変更しているのです。
これまではヘッドライトのハイビームでの検査でしたが
これからは、ロービームでの検査に変更されます。
なので、ヘッドライトの黄ばみがひどい車は
車検に通らなくなるのです。
対象は「平成10年9月1日~平成27年9月1日」に製造された車です。
もちろん、ミライースも対象ですよ。
ヘッドライトクリーニングをした人の口コミ・評価
筆者が施工したのは「ヘッドライトクリーン&プロテクト」というものです。
ヘッドライトクリーン&プロテクトの口コミ・評価は
色々とあるみたいですね。
実際に体験した人の口コミ・評価は参考になりますが
車の状態や環境によってもかなり違いがあります。
なので、実際にヘッドライトクリーン&プロテクトを施工して
1ヶ月で効果がなくなったという悪い口コミがありますが
自分の車もその口コミの人の車と同じことになる可能性も低いということです。
ヘッドライトクリーン&プロテクトをした人の良い口コミ・評価
ヘッドライトクリーン&プロテクトは値段的に安いですが
大手カー用品店で施工してもらう場合は20,000円前後です。
値段が高いのヘッドライトクリーニングをやろうと思う人は
かなり少ないですね。
ヘッドライトクリーニングをした人の口コミ・評価を、紹介していきます。
引用元:みんカラ(一部切り抜き)
ヘッドライトクリーン&プロテクトなどの口コミには
サクラもありますし、実際にやっていない人が誹謗中傷目的の情報があります。
そのなかで、一番信頼できる「みんカラ」から
情報を参考にすると、ほとんどの人が満足しているという評価を出しています。
筆者もスタンドでヘッドライトクリーン&プロテクトを施工してもらいましたが
ガソリンスタンド程度という気持ちもあり少し見下していた部分もあり期待はしていなかったのです。
しかし、その仕上がり具合を見ると
「まるでプロ・・・」って感じでしたよ。
ヘッドライトクリーン&プロテクトをした人の悪い口コミ・評価
ガソリンスタンドによっては同じエネオスでも
施工技術ややり方がまるで違います。
もちろん、車の保管場所によってや保管状態によっても
ヘッドライトクリーン&プロテクトの効果は全く違うのです。
ヘッドライトクリーン&プロテクトの悪い口コミ・評価も
包み隠さず紹介していきます。
年1回ペースで繰り返しおこなわないと黄ばみが再発生する
ヘッドライトクリーン&プロテクトはガソリンスタンドで施工しますが
半年しか持たないという人もいたり1年しか持たないという人もいます。
施工技術というよりも車を補完するのが
青空なのかガレージなのかによって変わってくるようです。
筆者もヘッドライトクリーン&プロテクトを施工してもらいましたが
過去に当て逃げされて傷がついた部分は傷が目立つ感じでした。
ヘッドライトクリーニングはガソリンスタンドか自分でするかどっちがお得?
ヘッドライトクリーニングはガソリンスタンドで施工するのがお得なのか
それとも自分でしたほうが良いのか気になるところです。
確かに、洗車が大好きで時間もあるなら
自分でいろいろな商品を試したいところです。
筆者も愛車のミライースのヘッドライトに
色々なヘッドライトクリーニングの商品を試していたのですが
自分でやるとかなり大変ですしヘッドライトについた膜がなかなか取れません。
だったら、少しでも設備のある業者に依頼して
キレイにしてもらうのが一番でしょう。
次はガソリンスタンドや大手カー用品店、自分で施工するメリットとデメリットを
一つ一つお伝えしていきます。
ガソリンスタンドでヘッドライトクリーニングをするメリット
ガソリンスタンドでヘッドライトクリーニングをするメリットは
店舗にもよりますし施工する人の技術にもよります。
根も葉もないことを言ってしまい申し訳ないですが
筆者が施工してもらったスタンドを基準にメリットをかき出します。
一部の方には「そんなわけあるか」とか
「どこのスタンドだよ」と思うかもしれません。
筆者が施工してもらったスタンドは
キーパープロショップという看板を掲げたエネオスです。
- ヘッドライトがプロ並みにきれいになる
- 今まで必死に落とそうとしていた膜が簡単に取れる
- クリアなヘッドライトになり新品みたいな輝きを取り戻す
- 値段がすごく安い
- 店舗の方針によっては丁寧なアドバイスを受けることができる
ヘッドライトクリーニングをしてもらいましたが
プロ並みにきれいになったので感激しております。
筆者が施工してもらったヘッドクリーニングは
6,000円以下の値段でした。
かなり激安で満足のいく施行だったので
筆者の場合は特に不満はないです。
ガソリンスタンドでヘッドライトクリーニングをするデメリット
ガソリンスタンドでヘッドクリーニングをする場合は
デメリットも覚悟しないといけません。
ただ、店舗や施工するスタッフによっても
満足度は大きく変わってしまいます。
- ヘッドクリーニングをしても効果は永久ではない
- 店舗や施工するスタッフの技術によっても満足度は変わる
- 担当によっては全くの無知ガラスコーティングの意味すら理解できていない
所詮はガソリンの量売り専門なので
ヘッドクリーニングは完ぺきではない場合が多いです。
ですが、店舗によっては上手な人もいるので
全てのガソリンスタンドがダメってわけでもありません。
素人にエンジンをいじらせている店舗もありますが
そういう店舗ばかりではないということと同じです。
担当するスタッフによってはガラスコーティングのことを
フロントガラスのコーティングだと真顔で説明してきます(笑)
最初に入ったスタンドで見積もりをしたときに
笑いをこらえるのに必死でした。
大手カー用品店のヘッドライトクリーニングの料金
大手カー用品店でもヘッドライトクリーニングをしてもらえますが
値段がメチャクチャ高いです。
筆者の住む近くのオートバックスは20,000円でしたが
ネットで調べると・・・
店舗名 | オートバックス | イエローハット |
ヘッドポリッシュ | 3,000円 | 2,000円 |
ヘッドライトコーティング | 5,000円 | 8,600円 |
イエローハットは少し安い程度だったと
記憶しています。
しかし、ヘッドライトコーティングのほうが
若干高かったように思えます。
大手カー用品店でヘッドライトクリーニングを施工するメリット
大手カー用品店でヘッドライトの施工をしてもらうメリットは
以下の通りです。
- 値段は高いのでそれなりの作業をしてらえるかも?
- ヘッドライトの黄ばみが消える
- 店舗によっては丁寧な作業をしてくれる
- 専門店じゃないけど女性スタッフでもそれなりに知識はある
大手カー用品店はその名の通りカー用品が売れれば良いのですが
最近はコーティングもしてくれる店舗が多いですね。
値段はかなり高いので勇気とお金が必要ですが
店に飾っているヘッドライト並みにきれいになるのかと言えば
「保証はできない」という返事が返ってくることもあります。
基本的に自信のない店舗では
施行をしてもらわないほうが良いでしょう。
大手カー用品店でヘッドライトクリーニングを施工するデメリット
大手カー用品店でヘッドライトクリーニングを施工してもらう場合は
デメリットも覚悟していたほうが良いです。
- 満足できない場合もある
- 作業をする人によっては仕事が雑
店舗や作業をするスタッフによっては
満足のいく作業をしてくれない場合もあります。
実際に利用したユーザーの意見を参考にすると
ヘッドライトの表面がまだらになっていたということでした。
筆者のミライースはスタンドで施工してもらいましたが
まだら模様はなかったですね。
店舗や作業をする人にもよるので
全ての大手カー用品店が「そうである」とは言い切れません。
自分でヘッドライトクリーニングをするメリット
人によっては「ヘッドライトの黄ばみ暗い自分でやれ」と
そのように考える人もいるでしょう。
筆者も昔はそういう考えでしたし
車のメンテナンスやら取り付けなどや洗車は
全て自分でしていたのです。
さて、自分でヘッドライトクリーニングをするメリットを
色々と紹介していきましょう。
- 業者に頼むよりも安い費用で出来る
- 愛車が徐々にきれいになっていく様子は気分が良い
- 自分で作業をするので満足できるレベルまで持っていける
自分で作業をする場合は
色々と安心できるものがあります。
たとえば、車に傷を付けられていたとか
拭き残しがあるとか、自分で作業をする場合はそれがありません。
さらに、業者に依頼するよりも安い費用で施工できるので
自分で作業をするのです。
自分でヘッドライトクリーニングをするデメリット
自分でヘッドライトクリーニングをするデメリットは
意外にもメリットよりも多かったりします。
筆者自身が経験したデメリットも含まれるので
色々とみていきましょう。
- 溶剤がなくなると買いなおさないといけないので結局、高くつく
- なかなか黄ばみが取れないことに苛立ちを覚える
- 時間とお金に余裕がないと磨き続けられない
- 週に1回の洗車だとヘッドライトの劣化に追いつかないこともある
結局、溶剤がなくなり何度も買いなおすことで
業者に依頼するよりも高い値段を出していることになります。
たとえば、600円程度のヘッドクリーニングの商品を
3か月で10回買いなおすと6,000円になります。
そう考えれば、スタンドや大手カー用品店で
施行してもらうのと同じ金額になります。
なので、安い費用で出来る人は
そうとう頑張り屋なのでしょう。
ヘッドライトの黄ばみとの戦いは長期戦で考えないと
すぐに心が折れてしまいます(苦笑)
実際、筆者は2年間ヘッドライトの黄ばみと格闘しましたが
黄ばみは全く取れずでした。
それどころか、ヘッドライトの黄ばみの進行のほうが
磨き落とすより圧倒的に早かったのです。
ガソリンスタンドとカー用品店のどっちの値段が安い?
ヘッドライトクリーニングの呼び方は大手カー用品店と
ガソリンスタンドでも違いはあります。
筆者の場合はキーパープロショップという
看板を掲げたガソリンスタンドで施工してもらいました。
サイドメニューでしたが値段は安かったです。
店名 | オートバックス | イエローハット | ガソリンスタンド(キーパープロショップ) |
ヘッドポリッシュ | 3,000円 | 2,000円 | - |
ヘッドライトコーティング | 5,000円 | 8,600円 | - |
ヘッドライトクリーン&プロテクト | - | - | 8,170円(店舗によってWEB割引がある) |
筆者はオートバックスとイエローハットにも
ヘッドライトクリーニングの見積もりに行ったことがあります。
オートバックスでは軽自動車でも20,000円前後だと言われ
ヘッドライトクリーニングを諦めました。
イエローハットでも見積もりに行きましたが
16,000円だと言われ断念をしました。
理由は、万単位のお金を出すくらいなら
自分でコツコツ黄ばみを落とすほうが良いと思ったからです。
ガソリンスタンドのヘッドライトクリーニングは
かなり安いと思い即決でボディーコーティングと一緒にお願いしました。
価格は軽自動車も乗用車も
変わらないのがうれしいところです。
まとめ
今回は「ヘッドライトクリーニングは必要?」について
話を進めていきました。
今回の内容を簡単にまとめると、以下の通りです。
- どの店舗も施工は作業するスタッフの技術によるもの
- 条件によって効果は3か月~1年程度しか持たない
- 基本的に値段は数千円程度で安い
基本的にヘッドライトクリーニングは
作業をする人の技術によります。
同じ店舗でも作業をするスタッフが違えば
満足度も大きく異なるのです。
ヘッドライトクリーニングは値段的に安いので
施行しようと思う人は業者に依頼してみても良いんじゃないでしょうか。
筆者は「ヘッドライトクリーン&プロテクト」を
ピュアキーパーのサイドメニューとして施工してもらいました。
「ピュアキーパーって何?」時になった方は
以下のページで詳しくお伝えしているので読んでみてくださいね。
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