最近の新車は軽自動車でも
最初からエアロワイパーが標準装備になっていることが多いです。
ミライースの現行型もエアロワイパーが
標準装備になっています。
現行型の真似をして、筆者のミライース(LA300S)にも
エアロワイパーを装着しました。
本記事では、ミライース(LA300S)のエアロワイパーのレビューと
エアロワイパーとは何かと、ワイパーの交換時期について紹介をしていきます。
ミライースのメンテナンスに関連する総合的な記事は
「10万キロ超えミライースのメンテナンスとその費用は?」でもお伝えしているので
読んでみてくださいね。
ミライースのワイパー交換時期はいつ?
使用頻度や保管している環境によりますが
交換時期は、それぞれ以下の通りです。
- ワイパーゴム:6ヵ月~1年
- ワイパーブレード:1年~2年
以上はただの目安ですが、1年もたっていないのに
拭きスジやビビり音が気になり始めたら交換すべきです。
ワイパーゴムなどが劣化してくると
拭きスジや拭き残しが目立つようになります。
さらに視界も悪くなるので
交換は定期的にしたほうが良いでしょう。
エアロワイパーって何?
エアロワイパーは、「デザインワイパー」とも呼ばれています。
エアロワイパーには
以下のようなメリットがあります。
- 風の抵抗を利用して払拭性アップ
- 走行風を利用してワイパーブレードを密着させる
- 拭き残しがない
- デザイン的にかっこ良い
エアロワイパーは風の抵抗を利用して
ワイパーブレードをフロントガラスにしっかりと
密着させるという効果があります。
また、拭き残しがないのも
大きなメリットと言えます。
エアロワイパーを取り付けるメリット
ミライースのエアロワイパーを取り付けるのは
色々なメリットが考えられます。
エアロワイパーのメリットは
以下の通りとなります。
- 取り付けが簡単
- 樹脂製なので錆びることはない
- 見た目がかっこいい
- 高速走行時の高い払拭性を実現
エアロワイパーは取り付けがとても簡単で
ワイパーブレードを交換するだけです。
また、エアロワイパーの素材は樹脂でできているので
錆びにくいのが特徴です。
また、見た目がかっこ良くなるし
年式が古い車種の場合は見た目が良くなります。
とはいえ、エアロワイパーを取り付けても誰も気が付きませんが
これは自己満足の世界ですね(苦笑)
エアロワイパーを取り付けるデメリット
ミライースのワイパーをエアロワイパーに交換すると
メリットだけではなくデメリットも出てきます。
次は、どういうデメリットがあるのかを
お伝えしていきます。
- 交換はワイパーブレードごとじゃないと交換できない
- ワイパー交換費用が高くなる
- 見た目以外は普通のワイパー
エアロワイパーに交換するとワイパーブレードごと
交換しないといけなくなります。
筆者は標準のワイパーを押し入れに保存しているので
いつでも標準のワイパーに戻すことができるのです。
なので、お金がないときはゴムだけを交換できるように
いつでも使えるように、すぐに取り出せるところにあります。
エアロワイパーの場合はワイパーブレードごと交換なので
毎回交換費用がゴムだけ交換するより高くなります。
見た目以外は普通のワイパーですが
払拭性は高いので誰でも満足できるかもしれません。
ミライース(LA300S)用エアロワイパーレビュー
ミライース(LA300S)用のエアロワイパーを
実際に「1,730円」で買いました。
取り付け自体はとても簡単で
5分あれば十分取り付けが可能です。
慣れれば3分でも、交換は可能でしょう。
エアロワイパーの取り付けも
かなり簡単にできます。
雨の日にワイパーを使用しますが
高速走行をしていなくても払拭性は高いです。
残念ながら高速道路での効果は
全くわかりません。
ドレスアップ目的で取り付ける場合や
ワイパーゴムの交換ができない人に最適なアイテムだといえます。
ミライースのワイパーブレードを
交換する方法を、次はお伝えしていきます。
ミライースのワイパーブレードを外す方法
ミライースにエアロワイパーを取り付ける方法ですが
最近の車はUフックタイプなので、取り外しも簡単になっています。
ワイパーブレードの交換に必要な工具は
一切ありません。
ワイパーブレードの交換方法は
以下の手順で行います。
- ワイパーアームを立てる
- ワイパーゴム部分を上の方向に回す
- 裏側の小さな突起を押しながらブレードを下に下げる
以上の3ステップで
ワイパーブレードを取り外すことができます。
エアロワイパーと一般的なワイパーの違い
一般的なワイパーの場合は高速走行時に
ワイパー全体が少し浮いた感じになり
払拭性が低下し拭き残しが発生しやすくなります。
ですが、エアロワイパーの場合は走行封を利用しているので
高速走行時でも拭き残しがないのです。
しかも、ワイパー自体がフロントガラスに押し付けられるような設計なので
風力によって払拭性がアップしやすいのです。
まとめ
本記事では「ミライース(LA300S)用エアロワイパーレビュー」について
話を進めていきました。
今回の内容をまとめると、以下の通りとなります。
- ワイパーブレードの交換時期は「1年~2年」
- 走行封を利用しているから払拭性も向上する
- 拭き残しがない
- 見た目がかっこよく取り付けが簡単
ワイパーブレードの交換時期は「1年~2年」で
取り付けが簡単なので、誰でも交換ができます。
ワイパーゴムと比べると値段が高いですが
デザイン性を重視するならエアロワイパーを検討してみるのも良いでしょう。
ミライースのメンテナンスに関連する総合的な記事は
「10万キロ超えミライースのメンテナンスとその費用は?」でもお伝えしているので
読んでみてくださいね。