ミライースの情報

ミライースのマイナーチェンジはいつ?生産終了はあり得るのか?

ダイハツ・ミライースは2011年9月に
デビューをしてキャッチフレーズが「第3のエコカー」でした。

さらに、6年後の2017年5月に
フルモデルチェンジをしています。

 

現在のキャッチフレーズは「新・みんなのエコカー」で
幅広い年代の人に受け入れられている軽自動車です。

今回は、ミライースの次のマイナーチェンジはいつなのかや
ミライースのハイブリッドや電気自動車化はあり得るのかを予想していきます。

 

ミライースのマイナーチェンジはいつ?

根拠はないですが、筆者の予想では2022年に
ダイハツは動き出すような気がします。

なぜなら、アルト&アルトワークスのモデルチェンジが
2021年といわれているため、ライバル車がモデルチェンジをしてから
様子を見てマイナーチェンジかモデルチェンジを検討するのではないでしょうか。

 

最近のダイハツは昔のように積極的ではなく
ライバルの動きを見てから何らかの変化を決めているように感じます。

 

ミライースのマイナーチェンジで何が変わる?

ダイハツは燃費競争をやめると宣言し
これからは安全に重視する時代だとも宣言しました。

なので、仮にミライースがマイナーチェンジをするとしても
燃費は現状のままだと考えられます。

 

大きく変化する部分といえば「スマートアシスト」で
現在はステレオカメラを採用しています。

ミライースの安全装備は「スマートアシストⅢ」で
以下の機能を持っています。

 

  • 衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能
  • 車線逸脱回避機能
  • 誤発信抑制制御機能(前後)
  • 先行車発進お知らせ機能
  • オートハイビーム

 

スマートアシストⅢはスズキの安全装備よりも劣っている!

実は、ダイハツの安全装備はスズキの安全装備と比較して
かなり劣っています。

スズキ・アルトの安全装備には、「ふらつき警報機能」がありますが
ダイハツ・ミライースにはありません。

 

この時点で、残念ながらミライースよりも
アルトのほうが安全装備は上だといえます。

 

ミライースのマイナーチェンジでターボモデルは出るのか?

ミライースのコンセプトは「エコカー」なので
燃費競争はやめたといっても、それは譲れないでしょうね。

ミライースのコンセプトが変われば
ターボモデルも出るかもしれませんが
現状ではターボモデルは出ないでしょう。

 

今の時代は加速力や燃費ではなく
安全装備に力を入れるべきだとダイハツは宣言しています。

なので、エンジンの改良よりも
安全装備の改良に力を注ぐでしょう。

 

つまり、マイナーチェンジで新グレードのターボモデルは
出ないと考えたほうが良いですね。

 

ハイブリッド追加はあり得る?

ダイハツは過去にハイブリッド車を出していますが
当時は値段がたくなりすぎたので全く売れませんでした。

そういう失敗を繰り返したくないのか
おそらくハイブリッドは出さないでしょう。

 

しかし、スズキがハイブリッドの軽自動車を出しているし
日産もハイブリッドの軽自動車を出しています。

なので、ダイハツも少なからず
ハイブリッドの導入は検討している可能性もありますね。

 

EV仕様のミライースは現実的なのか?

EV仕様のミライースもマイナーチェンジで
追加グレードになりそうですが現実的ではありません。

確かに、一昔前までは軽自動車の使い方はチョイノリで使われていて
遠出するのは乗用車という使い分けをしていた時代もあったのです。

 

しかし、現在は軽自動車でも遠出をする人も増えていますし
耐久性も昔よりもかなり向上しています。

そういうことを考えた場合に、充電に時間がかかり
電気の消費量が恐ろしく速いEV仕様は追加グレードになるとは考えにくいです。

 

ミライースのプラグインハイブリッドは考えられるか?

プラグインハイブリッドとは、電気自動車とガソリン車の両方を併せ持った車で
スイッチ一つで電気自動車としてやガソリン車として使い分けができるのが特徴です。

確かに、ミライースのようなエコカーに
プラグインハイブリッドが採用されれば
燃費アップも期待できそうです。

 

燃費競争をやめたダイハツが
ミライースにプラグインハイブリッドを採用するとも考えにくいですね。

でも、プラグインハイブリッドの軽自動車も面白いから
モーターショーでは出展だけしそうな気もしますね。

 

ミライースの生産終了はあり得る?

ミライースはマイナーチェンジしないで
そのまま生産終了というのは考えにくいです。

確かに、売れ筋の車種をガンガン生産終了して
新しい挑戦をしてきたトヨタですが
ミライースはダイハツ車です。

 

トヨタの子会社になったからといって
無意味にミライースを生産終了させるのか疑問ですね。

ミライースをモルモットとして新しい技術を試しに採用する目的で
生産は継続する気がしますね。

 

まとめ

  • ミライースのマイナーチェンジは6年後かも?
  • ミライースのマイナーチェンジで安全装備が強化されるかも?
  • ハイブリッドや電気自動車仕様が別グレードで登場はない
  • ターボモデルの追加も絶対ない
  • プラグインハイブリッドは望みがあるかも
  • ミライースを生産終了させて新しい挑戦をするかも?

 

筆者がミライースのマイナーチェンジを予想するなら
2022年に発表があるかもしれません。

2021年にはアルトがモデルチェンジするという噂がある以上は
ミライースも何か動きを見せる可能性もあるというのが理由になります。

 

ダイハツが指をくわえて
いつまでもスズキを野放しにしているとは考えにくいです。

ダイハツも車が売れなければ意味がないし
最先端をいかないと購入者も逃げていきますからね。

 

安全装備に力を入れるというなら
斜め後方の車がいることを検知するシステムを
ミライースにも採用してほしいものですね。

一部のトヨタ車には採用されていますが
ダイハツの軽自動車では採用されていません。

 

トヨタで言うところでは、「ブラインドスポットモニター」ですね。

ミライースも斜め後方が見えにくいので
ブラインドスポットモニターを採用してほしいところです。

 

もし、ダイハツがブラインドスポットモニターを
ミライースに採用すれば軽自動車では初めて搭載される機能ではないでしょうか。

とはいえ、安さが売りのミライースにいろいろな機能を装備させると
新車値段が高くなるのでメーカーオプションで別に付けるようになるかもしれませんね。

 

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