洗車をしたいけど自宅では洗車スペースがないとか
家の水道代がもったいないという理由でコイン洗車場を利用する人もいるでしょう。
筆者の場合は家の水道代がもったいないという理由で
コイン洗車場を利用していたことがあります。
コイン洗車場ではいろいろなマナーがありますが
全ていたって簡単で、一般的な常識の範囲です。
このページでは、コイン洗車場で洗車をする場合のマナーを
紹介していきます。
そもそもコイン洗車場とは?
コイン洗車場というのはその名の通り価格の相場が
500円~800円ほどで手軽に利用することができます。
自宅に洗車スペースがない場合は
コイン洗車場を利用するほうが良いですね。
また手洗い洗車派の方が多いので
洗車機のほうはガラガラの場合が多いです。
筆者の住む近所にもコイン洗車場がありますが
メチャクチャ人気があるので週末は常に混雑しています。
なので、筆者はガソリンスタンドの洗車機を
最近では利用することが多くなりました。
一般的な洗車場の営業時間は?
場所によっては24時間営業ですが
だいたいの営業時間は8時から21時です。
他人の目が気になるという人は早朝に洗車をしに来るか
深夜に洗車に来るかのどちらかです。
筆者もできる限り人に出会いたくないので
早朝に洗車に行くようにしています。
人がいない時間帯は、広々と拭き取りスペースが使えるので
筆者はあえて、人がいない時間を利用しているのです。
コイン洗車場でのマナー違反とは?
コイン洗車場での一般的なマナーを
次は紹介していきます。
別にむつかしいマナーはなくて
どれも常識の範囲なので身構える必要はありません。
実際に不快に感じた経験も含めて
一つ一つ紹介をしていきましょう。
コイン洗車場でオイル交換や部品取り付けをしない
コイン洗車場でオイル交換や
車の部品を取り付けなどの作業をしてはいけません。
筆者がコイン洗車場を利用していたころに
洗車場で本当にエンジンオイルの交換をしていた人がいました。
コイン洗車場は多くの人が利用するので
洗車がしたい人にとっては大迷惑です。
そもそも、洗車を目的とした場所なので
車の部品の取り付けやエンジンオイルの交換作業は
レンタルピットを借りて行いましょう。
洗車場に車だけ止めてほかのところに行かない
洗車場は駐車場ではありません。
コイン洗車場は洗車をすることが目的の場所なので
用事がある場合は洗車場から出て別のところに駐車でも何でもしましょう。
洗車をする人の迷惑になるので
用がないなら、すぐに移動するようにしましょう。
スプレー式の洗車グッズがほかの車にかからないようにする
スプレー式のコーティング剤が
ほかの車に付着しそうな場合は
極力かからないようにしましょう。
筆者の失敗談ですがスプレー式のコーティング剤が
隣の車に微々たるものがかかっていたようでした。
なんだか馴れ馴れしく「そのスプレーって何ですか?」と
ニコニコ顔で質問されました。
失礼ですが見た目は金髪の中年女性で
キレると怖そうな感じの人です。
そういう人が他人の洗車グッズに
興味を持つとは考えにくいです。
つまり、その女性が筆者に言いたかったのを代弁すると
「ワレのスプレーがかかっとるやろが」って感じでしょうか(苦笑)
考えすぎで、本当に興味を持っただけかもしれませんが・・・
そういう経験から、隣に車がいる場合は
タオルでスプレーの液が風で隣の車までいかないように
タオルで覆いながら使用するようにしています。
変なトラブルを起こしたくないですからね。
洗車が終わったら速やかに場所を移動する
これは、マナーというよりも
暗黙のルールってやつでしょうか。
洗車が終わったら、いつまでも同じ位置にいないで
サッサと場所を移動するようにしましょう。
次に洗車に来ている車の邪魔になりますし
混雑しているときは大迷惑になります。
ふき取り場所でドア全てを全開にしない
コイン洗車場で実際にあったのですが
拭き取り場所で全てのドアを全開にした状態のまま
車を拭いている人がいました。
1つのドアを開けるだけなら良いですが
拭き取っていない側のドアは全開にする必要はないですよね。
そういうのも拭き取りたい車からすれば
大迷惑なので人のことも考えて拭き取り作業をしましょう。
まとめ
このページで紹介したコイン洗車場でのマナーは
どれも一般的な常識の範囲です。
最初はコイン洗車場でのマナーを知らないで
他人に迷惑をかけることもあるかもしれません。
あなたが常識だと思っていることでも
他人からすれば非常識の可能性もあるのです。
今回紹介したマナーは一例にすぎませんが
コイン洗車場を気持ちよく使いたいなら
マナーは守って利用をしましょう。
洗車をしていると光の当て方で見える傷が
ボディーについていることがあります。
これを「洗車傷」と言います。
この洗車傷を消す方法がありますが
その方法は以下のページで詳しく書いているので読んでみてくださいね。
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