メンテナンス

ミライースがアイドリングストップしない?その理由を解説

ミライースはアイドリングストップ機能が
標準装備なので旧型も新型も作動します。

大まかに説明すれば、アイドリングストップは
基本的にブレーキペダルを踏み車が停止始めるころに
作動するというシステムです。

 

アイドリングストップは燃費向上目的で装備されていますが
たまに作動しないこともあります。

どうしてアイドリングストップが作動しないのかについて
解説していきます。

 

アイドリングストップをしない2つの理由

アイドリングストップはミライースでもブレーキの踏み方が甘いと
作動しないことがあります。

筆者の場合は信号の色がすぐに変わると判断した場合は
ブレーキの踏み方を甘くしてアイドリングストップを作動させないようにします。

 

ほかにも、オートエアコンが作動する場合は
アイドリングストップをしないこともあるようです。

アイドリングストップが作動しない主な原因について
紹介をしていきます。

 

考えられる原因1:外気温が低い

ミライースだけに限りませんがアイドリングストップが作動しない場合は
外気温が低すぎてエンジン冷却水の温度が低い場合です。

エンジンが温まるまでアイドリングストップは
正常に作動しません。

 

なので、少し走行していれば知らない間に
アイドリングストップが作動します。

ほかにも、シフトレバーを「R(後退)」に入れていると
アイドリングストップは作動しません。

 

考えられる原因2:バッテリーが弱っている

アイドリングストップが作動しない場合に考えられるのが
バッテリーが弱っていることです。

バッテリーが弱っているのにアイドリングストップをすると
再始動できない可能性があるのでメーカーは
バッテリーが弱ったら作動しないようにしています。

 

なので、バッテリーが弱いときは
アイドリングストップは作動しないようになっているのです。

バッテリーが弱っている場合は
エコアイドルのランプがオレンジ色に点灯します。

 

条件を満たしているのにアイドリングストップをしない理由

色々な条件を見たいしているのに
全くアイドリングをしなくなった場合は何らかの故障が考えられます。

たとえば、バッテリーも交換済みで何キロ化奏功している場合に
アイドリングストップがしない場合は故障だと考えても良いでしょう。

 

しかし、アイドリングストップ解除のボタンを押しているとか
キャンセラーを取り付けているという場合は故障ではないですけどね(笑)

 

まとめ

アイドリングストップをしない理由は色々ありますが
その理由を今回はお伝えしました。

  • アイドリングストップが作動しないのはバッテリーが弱っているから
  • バッテリーが弱っているならエコアイドルのランプが点灯する
  • ブレーキの踏み方が甘いとアイドリングストップは作動しない

そもそも、バッテリーが弱っている場合は
エコアイドルのランプが点灯します。

解除ボタンも押していないしバッテリーも交換済みだという場合は
何らかの故障が考えられるのでディーラーで見てもらうと良いでしょう。

 

ミライースのバッテリー交換をする場合はバッテリーを乗せ換えるだけでは
正常に機能しない部分があります。

バッテリー交換をしたときの方法やアイドリングストップ車は
バッテリー寿命が短いのは本当かクわ敷く以下のページで解説しているので読んでみてくださいね。

↓↓     ↓↓

ミライースのパワーウインドウ初期設定方法!アイドリングストップ車のバッテリー寿命は短いって本当?

 

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